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DATE : 2024/11/27 (Wed)
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DATE : 2007/04/08 (Sun)
涼宮ハルヒの分裂涼宮ハルヒの分裂
谷川 流
角川書店 刊
発売日 2007-03-31




次巻に期待 2007-04-05
今回は春休み中のSOS団のイベント(さらっとだが)と、新入部員の勧誘の話から始まる。

SOS団恒例の土曜日の不思議パトロールもああるが、イベント的には少ないかな。



で、最大の目玉は、いよいよキョンの中学時代の”彼女”の正体が明らかになること。



全体的に見ると、新キャラが何人か登場するが緊迫感が張り詰めている。

いよいよこれから事件が・・・というところで終わり。



タイトルの”分裂”はとりあえず途中まで読めばわかる。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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DATE : 2007/04/07 (Sat)
涼宮ハルヒの分裂涼宮ハルヒの分裂
谷川 流
角川書店 刊
発売日 2007-03-31




次巻に期待 2007-04-05
今回は春休み中のSOS団のイベント(さらっとだが)と、新入部員の勧誘の話から始まる。

SOS団恒例の土曜日の不思議パトロールもああるが、イベント的には少ないかな。



で、最大の目玉は、いよいよキョンの中学時代の”彼女”の正体が明らかになること。



全体的に見ると、新キャラが何人か登場するが緊迫感が張り詰めている。

いよいよこれから事件が・・・というところで終わり。



タイトルの”分裂”はとりあえず途中まで読めばわかる。


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DATE : 2007/04/07 (Sat)
鋼の錬金術師 16 (16)鋼の錬金術師 16 (16)
荒川 弘
スクウェア・エニックス 刊
発売日 2007-03-22




うわぁ・・マルコ・・ 2007-04-04
イシュバールの過去話も終わり、一気にラストへと向かっていくのかと思えば

またもや新キャラ登場ということで少々の不安はあったのですが、また今までにもないキャラで盛り上げていってくれそうです。

長く出てこなかったキンブリーもやっと出てくるので、スカーとの再会、そして対決もこの巻の見所であり、これからも注目していきたいところであります。

しかし、そろそろ・・新キャラよりは放置気味の謎やキャラが気になるところでもあるので

また次巻に期待したいです。


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DATE : 2007/04/07 (Sat)
GUNSLINGER GIRL 8GUNSLINGER GIRL 8
相田 裕
角川(メディアワークス) 刊
発売日 2007-03-27




一変。 2007-03-30
ぺトラと、サンドロの過去に関する話が中心。この巻はもはや、ぺトラとサンドロが好きじゃない人にはおススメできないかと。



七巻以降から変わってきましたが、ぺトラとサンドラが中心な限り、このシリーズが以前のような作風に戻る事は無いと思います。

そもそもこの内容なら、義体という要素はあまり関係ない気が。「この恋の…」という管理官の台詞にも疑問。

ぺトラのサンドロに対する愛情は年相応になっただけで、他の義体の『兄弟愛』とさして変わらないと思うんですが…



この調子で今後も進むのなら、以前のような独特のエゴを含んだ作風を好んでいた人にはつらいと思います。

ぺドラとサンドロは嫌いじゃありませんが、以前の作品の雰囲気が無くなっているように感じられた巻でした。


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DATE : 2007/04/07 (Sat)
桜蘭高校ホスト部 10 (10)
葉鳥 ビスコ
白泉社 刊
発売日 2007-04-05




終わる夏、迎える秋 2007-04-05
遂に2桁に突入いたしました桜蘭高校ホスト部。全体を通してほのかな恋の香り漂う本でした。

黒魔術部伽名月さんのお話、ギャル来襲のお話、双子の家訪問のお話、体育祭編序盤が収録されていました。



個人的に気に入ったエピソードが、ハルヒ争奪戦にはどうやら加わらないらしいハニー先輩に電波カップル誕生の気配が見えたお話。

いろいろと独創的なかんじでしたが、まさに「こういうのもひとつの恋のはじまりでは」でした。

ゆっくりと楽しく、まずはおしゃべりからですね。



ハルヒはハルヒで「でこちゅー事件」を気にしてますがアッサリと自己解決。あーあ、1歩進んで2歩下がるんだ...というわけでもないらしいのか?

結構苦しくなってきたのは双子、のうちの馨。たしかに悩みどころです。



それぞれにそれぞれの想いを抱えて迎える秋は、冬は、その先は......いったいどうやってしまうのやら。

恋したり悩んだり頑張ったり、全力で青春しているホスト部の皆様です。

ぜひ読んでみてください。


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DATE : 2007/04/07 (Sat)
フルーツバスケット 23 (23)フルーツバスケット 23 (23)
高屋 奈月
白泉社 刊
発売日 2007-03-19




「絆」の意味 2007-03-29
とうとう終わってしまいましたね。涙なしには読めない話がたくさんあったフルバですが、この最終巻もやはり泣いてしまいました。

私が個人的に共感したのはリンの思い。「呪いが解けたからといって、アキトを許すことはできない」と苦しむリンの姿は、ある人から受けた仕打ちを決して許せない自分と重なってしまいます。そしてその苦しみを受け止め、「痛みは簡単には消えない。きっとたくさんの時間が必要なのだ」と寄り添ってくれる透くんのような人がそばにいてくれたら、と切実に感じて涙が止まりませんでした。

フルバ世界では「絆」がいつしか「呪い」となってしまった訳ですが、現実の社会でも、「絆」から始まった人間関係がいつしか「窮屈さ」や「束縛」へと変わってしまうことはたくさんありますよね。こうした困難に直面したとき、透くんのような温かさやしなやかさを持ちたいと心から思います。


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DATE : 2007/04/07 (Sat)
ARIA(10)ARIA(10)
天野 こずえ
マッグガーデン 刊
発売日 2007-03-30




この巻は色々と考えさせられた 2007-04-06
待望のARIA最新刊です

作画は文句無しで満点 個人的に五本の指に入る作画です

特に背景の描きこみ具合はもう「素敵」の一言

カラーも綺麗な淡色で仕上がっています

キャラクターの外観も可愛く描き分けが上手く出来ています

特に女性の腰つきがセクシーすぎじゃないでしょうか

性格などの個性の面もしっかり立っています

10巻は優しい人達の心に響く台詞がいっぱいです

トラゲットの話で「チャレンジしたいと思った時が、真っ白な始まり」と灯里言っていましたがこの言葉でとても励まされました

エピファニアでのアテナさんの「大人になれば今まで見えなかった素敵な世界に気付く事が出来る」と言う台詞も素敵です

何かを諦めようとしている人、これから何かに向けてチャレンジしようとする人、「大人になりたくない」と思っていた時期があった人には一度読んでみて欲しい


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