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DATE : 2024/11/23 (Sat)
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DATE : 2007/04/08 (Sun)
To LOVEる-とらぶる 3 (3)To LOVEる-とらぶる 3 (3)
矢吹 健太朗 /長谷見 沙貴
集英社 刊
発売日 2007-04-04




王道を突っ走ってる…けれど言うほど悪くない 2007-04-05
相変わらずラブコメの王道を突っ走るストーリーで、(良くも悪くも)キャラクターがひたすらドタバタ騒ぎしている漫画ですね(苦笑

ジャンプのお色気担当だけあって、女の子の露出シーンも頻繁で出てきます



今回は個性ある新キャラなんかも登場しますし、

ふとしたきっかけからララに対するリトの認識(感情)も(ほぼ無意識的に)変わりつつあったり

ベタなドタバタ騒ぎの中にも、面白みはあったかと思います

まぁ何より、この人の絵が私は好きですしね♪



なんにせよ、王道を走れるだけひた走ってくれれば良いと思いますよ

逆に、そこがこの漫画の長所だと思いますしね♪


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DATE : 2007/04/08 (Sun)
涼宮ハルヒの分裂涼宮ハルヒの分裂
谷川 流
角川書店 刊
発売日 2007-03-31




次巻に期待 2007-04-05
今回は春休み中のSOS団のイベント(さらっとだが)と、新入部員の勧誘の話から始まる。

SOS団恒例の土曜日の不思議パトロールもああるが、イベント的には少ないかな。



で、最大の目玉は、いよいよキョンの中学時代の”彼女”の正体が明らかになること。



全体的に見ると、新キャラが何人か登場するが緊迫感が張り詰めている。

いよいよこれから事件が・・・というところで終わり。



タイトルの”分裂”はとりあえず途中まで読めばわかる。


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DATE : 2007/04/08 (Sun)
ARIA(10)ARIA(10)
天野 こずえ
マッグガーデン 刊
発売日 2007-03-30




ああ!秋乃さん〜。 2007-04-07
ついにARIAも10巻!(AQUAも合わせると12巻目)しかも表紙は水の大妖精こと、グランマ改め、秋乃さん〜、麗しすぎデス。

こういう一話完結モノのコミックスってお話を考えるのが凄く難しいと思うんですが、さすが天野先生!ガンガン(エニックスコミックス)を古くから支えてきた漫画家さんだけに構成、絵柄ともに素晴らしいというか、磨きが掛かっていて能力の無尽蔵さに驚きですよ。

お話は以下収録です。

NAVIGATION46「誕生日」

NAVIGATION47「エピファニア」

NAVIGATION48「トラゲット」

NAVIGATION49「春夏秋冬」

NAVIGATION50「課外授業」

SPECIALNAVIGATION「星占い」



今回は名台詞出現率が高くて感動もいっぱいです。

特に「課外授業」ではアリシアさんの性格、どうして怒らないのか?という核心を凄く綺麗にまとめています。

指導するというのは実は教えることと凄く似ている。

スイカ割をする時、”そっちじゃない”と教えることより、”こっちだ”と教えてあげる。

ただ怒ってしまうより、導く大切さと、導くこと=自らも勉強していく向上心。

怒って否定し、矯正するんじゃなく、自らも不完全な人間とし、歩いていこうとする。怒ることも大切だけど、答えを相手に気づいてもらう。

まさにコーチングですよね!

それをアリシアさんは何のこともなく、そっとこなす心底イイ先輩なんだなあと再実感しました。



SPECIALNAVIGATIONではあかつきんと灯里ちゃんがちょっとラヴラヴ?最後のコマで小さくアリシアさんがにこやかに盗み聞きしています(笑)


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DATE : 2007/04/08 (Sun)
フルーツバスケット 23 (23)フルーツバスケット 23 (23)
高屋 奈月
白泉社 刊
発売日 2007-03-19




「絆」の意味 2007-03-29
とうとう終わってしまいましたね。涙なしには読めない話がたくさんあったフルバですが、この最終巻もやはり泣いてしまいました。

私が個人的に共感したのはリンの思い。「呪いが解けたからといって、アキトを許すことはできない」と苦しむリンの姿は、ある人から受けた仕打ちを決して許せない自分と重なってしまいます。そしてその苦しみを受け止め、「痛みは簡単には消えない。きっとたくさんの時間が必要なのだ」と寄り添ってくれる透くんのような人がそばにいてくれたら、と切実に感じて涙が止まりませんでした。

フルバ世界では「絆」がいつしか「呪い」となってしまった訳ですが、現実の社会でも、「絆」から始まった人間関係がいつしか「窮屈さ」や「束縛」へと変わってしまうことはたくさんありますよね。こうした困難に直面したとき、透くんのような温かさやしなやかさを持ちたいと心から思います。


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DATE : 2007/04/08 (Sun)
バガボンド 25 (25)バガボンド 25 (25)
井上 雄彦 /吉川 英治
講談社 刊
発売日 2007-03-23




強い者は優しい 2007-04-01
バガボンドは物語として面白いだけでなく、人生哲学を教えてくれるような気がします。

お前の頭ん中の「俺」
お前の頭ん中の物語
その物語こそがお前自身の姿を映してる

自分の中の臆病な気持ちや人を妬む気持ちが、偽りの他人像をつくらせてしまうことがあるような気がします。

物語は吉岡道場当主、吉岡伝七郎との対決からその弟子たちの復讐の開始までを描いています。


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DATE : 2007/04/08 (Sun)
鋼の錬金術師 16 (16)鋼の錬金術師 16 (16)
荒川 弘
スクウェア・エニックス 刊
発売日 2007-03-22




うわぁ・・マルコ・・ 2007-04-04
イシュバールの過去話も終わり、一気にラストへと向かっていくのかと思えば

またもや新キャラ登場ということで少々の不安はあったのですが、また今までにもないキャラで盛り上げていってくれそうです。

長く出てこなかったキンブリーもやっと出てくるので、スカーとの再会、そして対決もこの巻の見所であり、これからも注目していきたいところであります。

しかし、そろそろ・・新キャラよりは放置気味の謎やキャラが気になるところでもあるので

また次巻に期待したいです。


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DATE : 2007/04/08 (Sun)
GUNSLINGER GIRL 8GUNSLINGER GIRL 8
相田 裕
角川(メディアワークス) 刊
発売日 2007-03-27




一変。 2007-03-30
ぺトラと、サンドロの過去に関する話が中心。この巻はもはや、ぺトラとサンドロが好きじゃない人にはおススメできないかと。



七巻以降から変わってきましたが、ぺトラとサンドラが中心な限り、このシリーズが以前のような作風に戻る事は無いと思います。

そもそもこの内容なら、義体という要素はあまり関係ない気が。「この恋の…」という管理官の台詞にも疑問。

ぺトラのサンドロに対する愛情は年相応になっただけで、他の義体の『兄弟愛』とさして変わらないと思うんですが…



この調子で今後も進むのなら、以前のような独特のエゴを含んだ作風を好んでいた人にはつらいと思います。

ぺドラとサンドロは嫌いじゃありませんが、以前の作品の雰囲気が無くなっているように感じられた巻でした。


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