category: 未選択
DATE : 2006/11/22 (Wed)
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リアル 6 (6)
井上 雄彦
集英社 刊
発売日 2006-11-17
思わず共感してしまう。 2006-11-22
今を大事にすること。
どんな将来を思い描いていても、今自分が生きている場所からその目標につながっていくこと、
誰しもわかっているようなことだけど、それを改めて感じさせられました。
何をやるにしても、思っていても、本文のまま言うならイマイチな今でも、
今を一生懸命取り組むことが一番大事です。
困ったとき、道に迷ったときには自分に問いかけてみる。
自分のことを自分で考えるなんて当たり前のことかもしれませんが、現実にそれは中々できていなかったり
するので、こうして改めて、それも芸術を例に出して言われてみると重く大切に感じられます。
漫画家も芸術家に通じるところがあり、井上さんもそれを感じながら漫画を描いているからこそ
こういった描写をするようになったのかもしれません。
以前までの巻とは違った趣の深い内容の一冊でした。
さらに詳しい情報はコチラ≫
井上 雄彦
集英社 刊
発売日 2006-11-17
思わず共感してしまう。 2006-11-22
今を大事にすること。
どんな将来を思い描いていても、今自分が生きている場所からその目標につながっていくこと、
誰しもわかっているようなことだけど、それを改めて感じさせられました。
何をやるにしても、思っていても、本文のまま言うならイマイチな今でも、
今を一生懸命取り組むことが一番大事です。
困ったとき、道に迷ったときには自分に問いかけてみる。
自分のことを自分で考えるなんて当たり前のことかもしれませんが、現実にそれは中々できていなかったり
するので、こうして改めて、それも芸術を例に出して言われてみると重く大切に感じられます。
漫画家も芸術家に通じるところがあり、井上さんもそれを感じながら漫画を描いているからこそ
こういった描写をするようになったのかもしれません。
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DATE : 2006/11/22 (Wed)
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手紙
東野 圭吾
文藝春秋 刊
発売日 2006-10
傑作 2006-11-22
主人公直貴の度重なる苦悩に、胸が締め付けられる思いがしました。繰り返される周囲からの差別(逆差別)に、幾度も人との深い関わりを閉ざしてしまう姿が描かれ、読んでいて辛く感じることもありました。しかしその合い間に登場する由実子は、いつでも直貴の傍らで味方でいてくれている。主人公も僕も彼女の存在に助けられました。
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東野 圭吾
文藝春秋 刊
発売日 2006-10
傑作 2006-11-22
主人公直貴の度重なる苦悩に、胸が締め付けられる思いがしました。繰り返される周囲からの差別(逆差別)に、幾度も人との深い関わりを閉ざしてしまう姿が描かれ、読んでいて辛く感じることもありました。しかしその合い間に登場する由実子は、いつでも直貴の傍らで味方でいてくれている。主人公も僕も彼女の存在に助けられました。
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DATE : 2006/11/22 (Wed)
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鋼の錬金術師 15 (15)
荒川 弘
スクウェア・エニックス 刊
発売日 2006-11-22
全ての人類に投げかけられた問い 2006-11-22
マルコー、ノックス、ホークアイの三者の視点を導入とするイシュヴァール内乱の記憶である。実際に戦争を体験したことのある読者は(日本においては)ごくわずかだろう。そんな我々にできうる限りの真実を伝えようとする荒川氏の苦心が見て取れる。「鋼の錬金術師」はフィクションの物語である。でもその中にある幾許かの真実を受け止められれば、氏の仕事は報われよう。
戦争の原因になり易いものの一つに宗教がある。今巻では大総統キング・ブラッドレイが、イシュヴァラという存在を一刀両断に切り捨てている。ここで注目したいのは、彼が「弾圧すべき民族の神」だから否定しているのではなくて、一般論として論理立てていることである。つまり、世界中の全ての神を否定しているのだ。確かに神とは人間が生み出したものだろう。なぜなら崇拝する人間がいなければ「神」という概念すら存在できないのだから。彼が論じて見せた「神の不在」に、真っ向から立ち向かう宗教家が現れはしないだろうか。各国語に翻訳され、海外の読者も多い本作である、どこかで議論を呼びはしないかと、不謹慎ながら楽しみにしている。
内容は申し分なく、その必然性も分かるのだが、主人公の活躍が少なくて寂しいので☆1個減。これは単なる感情の問題である。
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荒川 弘
スクウェア・エニックス 刊
発売日 2006-11-22
全ての人類に投げかけられた問い 2006-11-22
マルコー、ノックス、ホークアイの三者の視点を導入とするイシュヴァール内乱の記憶である。実際に戦争を体験したことのある読者は(日本においては)ごくわずかだろう。そんな我々にできうる限りの真実を伝えようとする荒川氏の苦心が見て取れる。「鋼の錬金術師」はフィクションの物語である。でもその中にある幾許かの真実を受け止められれば、氏の仕事は報われよう。
戦争の原因になり易いものの一つに宗教がある。今巻では大総統キング・ブラッドレイが、イシュヴァラという存在を一刀両断に切り捨てている。ここで注目したいのは、彼が「弾圧すべき民族の神」だから否定しているのではなくて、一般論として論理立てていることである。つまり、世界中の全ての神を否定しているのだ。確かに神とは人間が生み出したものだろう。なぜなら崇拝する人間がいなければ「神」という概念すら存在できないのだから。彼が論じて見せた「神の不在」に、真っ向から立ち向かう宗教家が現れはしないだろうか。各国語に翻訳され、海外の読者も多い本作である、どこかで議論を呼びはしないかと、不謹慎ながら楽しみにしている。
内容は申し分なく、その必然性も分かるのだが、主人公の活躍が少なくて寂しいので☆1個減。これは単なる感情の問題である。
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DATE : 2006/11/22 (Wed)
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のだめカンタービレ (16)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13
海外編もようやく・・・ 2006-11-17
のだめはドラマ化する前から読んでいました。ドラマの方も笑えて面白いですね♪
漫画の方は今まで国内編の方が良かったのですが、少し中だるみしていた
海外編もようやく面白くなってきました。
個人的には、千秋が悩んだりしていろんな壁を乗り越えて成長する
様子が描かれているのが結構好きですね。
のだめもそろそろ成長して欲しいなーと思っています。
(そのままがいい、という人も多そうですが)
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二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13
海外編もようやく・・・ 2006-11-17
のだめはドラマ化する前から読んでいました。ドラマの方も笑えて面白いですね♪
漫画の方は今まで国内編の方が良かったのですが、少し中だるみしていた
海外編もようやく面白くなってきました。
個人的には、千秋が悩んだりしていろんな壁を乗り越えて成長する
様子が描かれているのが結構好きですね。
のだめもそろそろ成長して欲しいなーと思っています。
(そのままがいい、という人も多そうですが)
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DATE : 2006/11/22 (Wed)
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井上 雄彦
集英社 刊
発売日 2006-11-17
思わず共感してしまう。 2006-11-22
今を大事にすること。
どんな将来を思い描いていても、今自分が生きている場所からその目標につながっていくこと、
誰しもわかっているようなことだけど、それを改めて感じさせられました。
何をやるにしても、思っていても、本文のまま言うならイマイチな今でも、
今を一生懸命取り組むことが一番大事です。
困ったとき、道に迷ったときには自分に問いかけてみる。
自分のことを自分で考えるなんて当たり前のことかもしれませんが、現実にそれは中々できていなかったり
するので、こうして改めて、それも芸術を例に出して言われてみると重く大切に感じられます。
漫画家も芸術家に通じるところがあり、井上さんもそれを感じながら漫画を描いているからこそ
こういった描写をするようになったのかもしれません。
以前までの巻とは違った趣の深い内容の一冊でした。
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井上 雄彦
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発売日 2006-11-17
思わず共感してしまう。 2006-11-22
今を大事にすること。
どんな将来を思い描いていても、今自分が生きている場所からその目標につながっていくこと、
誰しもわかっているようなことだけど、それを改めて感じさせられました。
何をやるにしても、思っていても、本文のまま言うならイマイチな今でも、
今を一生懸命取り組むことが一番大事です。
困ったとき、道に迷ったときには自分に問いかけてみる。
自分のことを自分で考えるなんて当たり前のことかもしれませんが、現実にそれは中々できていなかったり
するので、こうして改めて、それも芸術を例に出して言われてみると重く大切に感じられます。
漫画家も芸術家に通じるところがあり、井上さんもそれを感じながら漫画を描いているからこそ
こういった描写をするようになったのかもしれません。
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DATE : 2006/11/22 (Wed)
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鋼の錬金術師 15 (15)
荒川 弘
スクウェア・エニックス 刊
発売日 2006-11-22
全ての人類に投げかけられた問い 2006-11-22
マルコー、ノックス、ホークアイの三者の視点を導入とするイシュヴァール内乱の記憶である。実際に戦争を体験したことのある読者は(日本においては)ごくわずかだろう。そんな我々にできうる限りの真実を伝えようとする荒川氏の苦心が見て取れる。「鋼の錬金術師」はフィクションの物語である。でもその中にある幾許かの真実を受け止められれば、氏の仕事は報われよう。
戦争の原因になり易いものの一つに宗教がある。今巻では大総統キング・ブラッドレイが、イシュヴァラという存在を一刀両断に切り捨てている。ここで注目したいのは、彼が「弾圧すべき民族の神」だから否定しているのではなくて、一般論として論理立てていることである。つまり、世界中の全ての神を否定しているのだ。確かに神とは人間が生み出したものだろう。なぜなら崇拝する人間がいなければ「神」という概念すら存在できないのだから。彼が論じて見せた「神の不在」に、真っ向から立ち向かう宗教家が現れはしないだろうか。各国語に翻訳され、海外の読者も多い本作である、どこかで議論を呼びはしないかと、不謹慎ながら楽しみにしている。
内容は申し分なく、その必然性も分かるのだが、主人公の活躍が少なくて寂しいので☆1個減。これは単なる感情の問題である。
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荒川 弘
スクウェア・エニックス 刊
発売日 2006-11-22
全ての人類に投げかけられた問い 2006-11-22
マルコー、ノックス、ホークアイの三者の視点を導入とするイシュヴァール内乱の記憶である。実際に戦争を体験したことのある読者は(日本においては)ごくわずかだろう。そんな我々にできうる限りの真実を伝えようとする荒川氏の苦心が見て取れる。「鋼の錬金術師」はフィクションの物語である。でもその中にある幾許かの真実を受け止められれば、氏の仕事は報われよう。
戦争の原因になり易いものの一つに宗教がある。今巻では大総統キング・ブラッドレイが、イシュヴァラという存在を一刀両断に切り捨てている。ここで注目したいのは、彼が「弾圧すべき民族の神」だから否定しているのではなくて、一般論として論理立てていることである。つまり、世界中の全ての神を否定しているのだ。確かに神とは人間が生み出したものだろう。なぜなら崇拝する人間がいなければ「神」という概念すら存在できないのだから。彼が論じて見せた「神の不在」に、真っ向から立ち向かう宗教家が現れはしないだろうか。各国語に翻訳され、海外の読者も多い本作である、どこかで議論を呼びはしないかと、不謹慎ながら楽しみにしている。
内容は申し分なく、その必然性も分かるのだが、主人公の活躍が少なくて寂しいので☆1個減。これは単なる感情の問題である。
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DATE : 2006/11/22 (Wed)
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のだめカンタービレ (16)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13
海外編もようやく・・・ 2006-11-17
のだめはドラマ化する前から読んでいました。ドラマの方も笑えて面白いですね♪
漫画の方は今まで国内編の方が良かったのですが、少し中だるみしていた
海外編もようやく面白くなってきました。
個人的には、千秋が悩んだりしていろんな壁を乗り越えて成長する
様子が描かれているのが結構好きですね。
のだめもそろそろ成長して欲しいなーと思っています。
(そのままがいい、という人も多そうですが)
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二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13
海外編もようやく・・・ 2006-11-17
のだめはドラマ化する前から読んでいました。ドラマの方も笑えて面白いですね♪
漫画の方は今まで国内編の方が良かったのですが、少し中だるみしていた
海外編もようやく面白くなってきました。
個人的には、千秋が悩んだりしていろんな壁を乗り越えて成長する
様子が描かれているのが結構好きですね。
のだめもそろそろ成長して欲しいなーと思っています。
(そのままがいい、という人も多そうですが)
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DATE : 2006/11/22 (Wed)
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%(パーセンテージ) 木村拓哉写真集 -武士の一分-
木村 拓哉
マガジンハウス 刊
発売日 2006-11-11
男の魅力が詰まっている 2006-11-15
キムタクの生きてきた芸能界、プライベートの集大成と言える写真集。
アイドルのように都合の良い写真だけでなく、傍から見ればダサいと言われそうなプライベート写真も入っているのが、潔く「武士」らしい。
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木村 拓哉
マガジンハウス 刊
発売日 2006-11-11
男の魅力が詰まっている 2006-11-15
キムタクの生きてきた芸能界、プライベートの集大成と言える写真集。
アイドルのように都合の良い写真だけでなく、傍から見ればダサいと言われそうなプライベート写真も入っているのが、潔く「武士」らしい。
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DATE : 2006/11/22 (Wed)
DATE : 2006/11/22 (Wed)
手紙
東野 圭吾
文藝春秋 刊
発売日 2006-10
傑作 2006-11-22
主人公直貴の度重なる苦悩に、胸が締め付けられる思いがしました。繰り返される周囲からの差別(逆差別)に、幾度も人との深い関わりを閉ざしてしまう姿が描かれ、読んでいて辛く感じることもありました。しかしその合い間に登場する由実子は、いつでも直貴の傍らで味方でいてくれている。主人公も僕も彼女の存在に助けられました。
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東野 圭吾
文藝春秋 刊
発売日 2006-10
傑作 2006-11-22
主人公直貴の度重なる苦悩に、胸が締め付けられる思いがしました。繰り返される周囲からの差別(逆差別)に、幾度も人との深い関わりを閉ざしてしまう姿が描かれ、読んでいて辛く感じることもありました。しかしその合い間に登場する由実子は、いつでも直貴の傍らで味方でいてくれている。主人公も僕も彼女の存在に助けられました。
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