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DATE : 2006/11/08 (Wed)
ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団編 -ヴァナ・ディール公式ワールドガイド- Vol.3 冒険編ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団編 -ヴァナ・ディール公式ワールドガイド- Vol.3 冒険編
電撃の旅団
角川書店(メディアワークス) 刊
発売日 2006-10-27




とことん詰め込んだ一冊 2006-11-06
まず驚いたのは載っているデータの量とその質。

三国の全ミッション、ジラートミッション、プロマシアミッション、アトルガンミッション(8月22日時点)が網羅されており、また、その時点でのほとんどのクエストが解説されている。

特に、畏れよ我を以降のプロマシアミッションや、神威、神在月、日輪を担いて、99BC戦等が旅団員の実体験を交えて、具体的にかかれている点は非常に良いと思う。

これらのクエスト等はまだクリアしていない方も多いので、参考になるだろう。



戦闘関連としては、アトルガンジョブとそれ以前のジョブの取得方法・AFクエスト・WSクエスト等も、進め方・敵の強さがしっかりかかれており、わかりやすい。

また、今まで出た内容の中でも、戦闘の基本となる各ジョブの特性やスキル適正等、魔法の習得表もまとめられている。

そのうえ、モンスターの特性や(標準的な)メリポptでの振る舞い方等がかかれているため、これを読めばptで指摘を受けるようなことは無いと思われる。



他には本として出るのが珍しい、リンバス関連、伍長クラスまでのアサルト解説、全ENMクエスト、印章BC戦なども完全網羅されている。

これらを見て内容を初めて知る方も多いのではないだろうか(私も初めて知った内容が多い)。

それ以外の内容としては、チョコボ育成について基本的なエサの効果や、世話の効果がかかれていることが目新しい。

残念なのは、俗に新裏と呼ばれる裏三カ所と裏タブナジアに関する情報が少なかったのと、おまけページがイマイチだったくらい。

他は満点と言っていい出来なので、おすすめできる大丈夫な攻略本といえる。



というより、電撃スタッフの方おつかれさま、といいたい。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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DATE : 2006/11/08 (Wed)
自分の小さな「箱」から脱出する方法自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート
大和書房 刊
発売日 2006-10-19




怒りや苦しみの原因は○○だったとは! 2006-11-07
非常にいい本です。☆5つでは足りないほどです。



本の内容としては、会話形式の構成で自分を本書の登場人物に置き換えて考えら

れるし、置き換えることで理解が深まると思います。



単に悩みの根源を見つけるだけの本ではなくてステップごとに自分自信の問題が

再認識できるし解る!



怒りや悩みなど人間関係に対する感情とは、

実は自分自信の中に発生する感情が原因であると気づかせられる。



もちろん自分自身の感情のコントロール方法も本書に書かれている。



この本は、何度も読むことで理解が深まる本でしょう^^奥が深い一冊だ。


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DATE : 2006/11/08 (Wed)
デトロイト・メタル・シティ 2 (2)デトロイト・メタル・シティ 2 (2)
若杉 公徳
白泉社 刊
発売日 2006-10-27




性戯の味方 2006-10-30
根岸にとってクラウザーのメイクは、ペルソナなんだろうな。軟弱なお洒落ポップスを愛する好青年が、ひとたびあのメイクと衣装を纏い、ギターを手に取るだけで、邪悪なメタル野郎に変貌を遂げる。普通、変身するといい人とか正義の味方になって悪をやっつけるのが黄金パターンなのに、元が善良な市民である彼の場合、逆になってしまう。メタルやパンク、ヒップホップを徹底的におちょくってるのが、小気味いい。特に、ヒップホップは「笑えないダジャレ」のひとことで、ばっさり切り捨てられておる。真面目な音楽ファンから見れば、顰蹙ものであろう。


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DATE : 2006/11/08 (Wed)
DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)
大場 つぐみ
集英社 刊
発売日 2006-10-13




予想通り 2006-11-07
私が考えていた通り、予測の範囲内の情報量でした。しかしながら、やはり製作者側の意図や構想などが垣間見れたことは、この漫画の一愛読者としては純粋に楽しかったです。特にこの漫画の特徴として、製作者側の表情や温度が感じられにくいという面があったかと思うので、それがこの本を読むことによって若干取り払われ、一読者である私と製作者側が同じ目線で語り合えているような感覚になりました。ただ、この漫画の持つ世界観や、小さなエピソード一つ一つに自分なりの解釈を持っている方が読むと、その自分の考えと食い違う面も多々出てくるかと思うので、そこは注意が必要かなと感じます。

色々な方が、ラストの描き方について議論されていましたし、自分の中でも半分納得半分不満の気持ちがあったのですが、大場先生の考えを読んだ結果、「読者の判断に委ねる」趣向を取られたことに納得出来ました。★を一つ減点したのは、特に知りたくなかったLの本名が、ページをめくると普通に発見出来てしまったことに非常に残念に感じたので、ということです。

先生方の対談を読んで、実際に聞きたいことも増えた感もありますが、この13巻を読んでまたあらためて最初から読み返したい気持ちになりました。


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DATE : 2006/11/08 (Wed)
バガボンド 24 (24)バガボンド 24 (24)
井上 雄彦 /吉川 英治
講談社 刊
発売日 2006-10-23




水墨画のような芸術作品 2006-10-29


 宮本武蔵と佐々木小次郎の熱い生き様を描いた最高に芸術的な作品。 第24巻



 これほど心の描写がまるで絵画のように風流に綴られた作品を私は知らない。

 このマンガの画集や「墨」で描かれた作品などが発売されているのがよくよく

納得できる。

 これはただのマンガではない。流れていく映像であり、立ち止まっていつまでも

眺めていたい画(え)である。

 24巻は、武蔵が「自然」と「自らの肉体」の一体、同一化を思い出す様子が描かれ

ている。幼い頃に見につけていたが、いつのまにか亡くしていた大事なもの。偶然

小次郎と出会い、小次郎の中に自然との一体感、「理」と表現していたが、その「理」

を見出す。

 その「理」を失わせていたものは「自分」であったことに気付くまでの心理描写の

描画は特筆ものである。

 相変わらず非常に時間の流れがゆったりしているが、ストーリー的には少ししか

時間軸が動いていなくても、その分「深さ」があり、非常に楽しめる作品である。




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DATE : 2006/11/08 (Wed)
To LOVEる-とらぶる 1 (1)
矢吹 健太朗 /長谷見 紗貴
集英社 刊
発売日 2006-11-02




☆ジャンプに華のパンチラが帰って来た作品♪☆ 2006-11-07
思いっきり古くはゴルフマンガの”ホールインワン”のコース上のパンチラしまくりがあった。



そして大人気を誇ったI"sのストーリー(パンチラ)が終了した。



その後、後を継ぐように、大人気となった、”いちご100%”のストーリー(パンチラ)が終了した後、しばらくの間、華が消えたようだった。



その後を継ぐ、久々のカワイイ”華”のあるパンチラっ子の出てくるコミック。



過去の先輩格の作品に比べると、ストーリーが浅い部分は否めない部分もある。カワイイ女の子に好きになられた男(結城リト)は、あたふたばかりで主体性が無く、何かに向かう目標も見えない。つまり全体のストーリーを引っ張る力に欠けている。

しかし大抵の作家は、ある程度軌道に乗るまでは、長く続くか解らない中で書き始めており、段々内容が練られて進んでいくのが普通に思うので、それまで続くことを祈る。また”華”がなくなる。



主人公の男は結城リト。まだ地球がよく解っていない宇宙人の女の子の名はララ、この子がトラブルの元で、結城リトが振り回される点はラムちゃん並か?とにかく下着は見せないものが理解していないので、まあ自分から見せまくり。

結城リトが以前から好きな、同級生である女の子(両思い、本人同士には分からず)西蓮寺春菜とは、”いちご100%”のような、とんでもない偶然のトラブルでパンチラに遭遇する。

二人の間で、大変?いや・・・嬉しい物語。


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DATE : 2006/11/08 (Wed)
のだめカンタービレ (16)のだめカンタービレ (16)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13




音楽って奥が深いんですね 2006-11-01
難しいことはわからないけど、音楽の奥の深さを垣間見たような気がします。

「音楽の本質は『調和』にある」

「1500年前くらいまえは神の作った世界の調和を知る学問が天文学、幾何学、数論、音楽だった」など、いろいろ勉強になりました。

ギャグ的な要素はちょっと少なめな感じがしましたが、きっと、著者の綿密な取材と努力がこの作品の人気を支えているんでしょうね。


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