category: 本 売れ筋
DATE : 2007/10/20 (Sat)
DATE : 2007/10/20 (Sat)
HUNTER×HUNTER NO.24 (24) (ジャンプコミックス)
冨樫 義博
集英社 刊
発売日 2007-10-04
誰も予測出来ない展開 2007-10-19
作者批判は置いといて(自分も嫌いだけど)、キメラアント編の予見の出来無い物語の作り方は正直すごいと思った。
普通、この王や護衛軍のような最強の敵キャラが出る場合の「修行を積んで主人公達がより強大な力を持つ事に至って激突」みたいな安易な流れが考えられない展開。
強すぎるというか、ハナからかないっこない敵に知恵と策でどう立ち向かうのか?
数多くの伏線と共に練られた戦略が、イレギュラーな存在によってどう転ぶか誰にも判らない。微妙に噛み合わない展開に歯がゆさを感じながらも、続きの展開が気になってしょうがない。
作者にすら判ってないんじゃないか?とさえ思わせる描き方はさすがだと思った。
ただ、このまま一気にキメラアント編完結まで突っ走っては欲しいものの、「完結で区切り付いたし終わりでいいや」と今度こそ投げ出したりしないことを祈るのみ・・・。
さらに詳しい情報はコチラ≫
冨樫 義博
集英社 刊
発売日 2007-10-04
誰も予測出来ない展開 2007-10-19
作者批判は置いといて(自分も嫌いだけど)、キメラアント編の予見の出来無い物語の作り方は正直すごいと思った。
普通、この王や護衛軍のような最強の敵キャラが出る場合の「修行を積んで主人公達がより強大な力を持つ事に至って激突」みたいな安易な流れが考えられない展開。
強すぎるというか、ハナからかないっこない敵に知恵と策でどう立ち向かうのか?
数多くの伏線と共に練られた戦略が、イレギュラーな存在によってどう転ぶか誰にも判らない。微妙に噛み合わない展開に歯がゆさを感じながらも、続きの展開が気になってしょうがない。
作者にすら判ってないんじゃないか?とさえ思わせる描き方はさすがだと思った。
ただ、このまま一気にキメラアント編完結まで突っ走っては欲しいものの、「完結で区切り付いたし終わりでいいや」と今度こそ投げ出したりしないことを祈るのみ・・・。
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