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DATE : 2024/11/26 (Tue)
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DATE : 2006/09/26 (Tue)
お金と正義(上)お金と正義(上)
神田 昌典
PHP研究所 刊
発売日 2006-09-20




神田昌典氏のオンステージ!! 2006-09-25
カリスマ経営コンサルタントの神田昌典氏が、今までのスキルを統合して書いた小説。



神田氏の持っている、

・経営コンサルタント技法

・右脳教育

・未来予測

・深層心理

・成長曲線

・旅立ちの英雄神話

・大衆操作

・ネットバブル

・裕福と幸せ

・ブロードバンドにおけるオタク市場

・事実と虚栄

・さらに、さらに、永ちゃんまで。



持っているものをテンコ盛りにして、ぎゅっと小説にした。

こんなに詰め込めるのか?と疑問もでますが、そこは神田氏。

決して文章は上手くない(スンマセン)けど、感情がぐいぐいと引っ張られるスピード感と現実的な設定で、あっ、という間に全部読ませます。



普段はビジネス書しか読まない方でも、これならオススメです。




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DATE : 2006/09/18 (Mon)
保存版 斎藤佑樹投手「ハンカチ王子」パーフェクトブック保存版 斎藤佑樹投手「ハンカチ王子」パーフェクトブック

講談社 刊
発売日 2006-09-08




可哀想でもありますが…人気が出た以上何冊か見ました。これが一番です! 2006-09-13
早実の斎藤佑樹投手。「ハンカチ王子」、今更言うまでもないことですが、僕が彼の立場だったら「もう当分、ハンカチは使いたくない」でしょうね。甲子園という闘いの、正に一心不乱、一所懸命の中で彼の風貌と品格で汗を拭く姿が爽やかだったから、でありますので。決してそこら辺の芸人ではないのだから、アザラシやレッサーパンダと一緒にはして欲しくないですね。彼も思春期を身を削って、野球に込めて来た球児。



これを理解いただいた上で、様々な雑誌社から彼の特集が組まれて居りますが、一目瞭然、見れば誰でも分かると思います。この講談社のムックが一番。何故か。それは家族も協力し、更に表紙の目線を取っただけでも、如何に協力してくれたかがひしひしと伝わってくるからです。将来、大物になるこの人物の青年時代を持っておきたいのならば、これが一番!






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DATE : 2006/09/18 (Mon)
天命の暗号天命の暗号
出口 光
中経出版 刊
発売日 2006-08-29




やっと答えが掴めました! 2006-09-16
自分が本当にやるべきこと何か、どんな役割をもって生きているのか――今まで何冊も自己啓発系の本を読んだり内省してもわからなかった人におすすめです。この本を読み進めるうちにバラバラだったものが統合されて、驚くほど自然に浮かび上がりました。題名だけ見ると理論に片寄っていると誤解されそうですが、実際は何より実践的な本です。本書はhow to本のように表面的・断片的な提示をするのではなく、徐々に本質というか根っこの部分が明確にしていきます。少なくとも私が今まで読んできた本とは全く別の領域に達している本だと感じました。仕事を中心に展開されていくので、現在専業主婦の私には少しやりにくい部分はありましたが、本当に満足のいく良書であることには変わりありません。ずっと抜け出せなかった私に答えを導いてくれました。この本を読み終わる頃には、きっとあなたも天命を掴めるのではないでしょうか?


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DATE : 2006/09/18 (Mon)
サマーヒーローズ (06)サマーヒーローズ (06)

日刊スポーツ出版社 刊
発売日 2006-09




さすが「甲子園の星」 2006-09-12
斎藤佑樹君だけが騒がれていますが、この夏の球児は、みんなが光り輝いていたと思います。その意味でこの本は(優勝投手の斎藤君のボリュームが多いのはしょうがないですが)数多くの選手に平等に温かい眼差しを注いでいると思います。さすがに高校野球の専門に扱っている出版社だと思いました。掲載選手には直筆のプロフィルが載っていて、ほほえましかった。とても作り方が丁寧だなと思いました。


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DATE : 2006/09/18 (Mon)
ONE PIECE 巻43 (43)ONE PIECE 巻43 (43)
尾田 栄一郎
集英社 刊
発売日 2006-09-04




サンジー! 2006-09-17
何かこの巻は展開が速い!

幾つもの戦いに次々と決着がつく

注目すべきはサンジ!

最近はまともに戦ってなくて

賞金もかからず・・・

なんかルフィとゾロに完璧に差をつけられたのかなーって思ってたら

この巻ではしっかり戦います!

もちろんパワーアップして!



話は一気に進んで

今までに無いスケール

「バスターコール」が麦わら一味を待ち受ける!

最近持ち直してきたなーって思ってたんで

ここで新しいワンピースの味を持って欲しいです!


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DATE : 2006/09/18 (Mon)
げんしけん 8 (8)げんしけん 8 (8)
木尾 士目
講談社 刊
発売日 2006-08-23




確かに方向性が変わった。 2006-08-31
恋愛にシフトしたというより、「男オタク」を描く1〜5巻から「女オタク」を描く方向に変わったんだと思います。

荻上さんの話は結構リアルでしたよ。確かに男づれのサークル参加は異様な目で見られるという傾向があります。また、「やおい」を描いている女子が、その作品がクラス(の一般人)に洩れて、いじめ、仲間はずれにあった、という話はごく身近にありましたので、笑えません。

「男オタク」を中心に描くのは結構ありがちなので、「女オタク」を真っ正面から描いている点、拍手です(笑)


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DATE : 2006/09/18 (Mon)
灼眼のシャナ〈13〉灼眼のシャナ〈13〉
高橋 弥七郎
メディアワークス 刊
発売日 2006-09




無題 2006-09-16
やっとこさ、出たって感じです。



前回のヒキでヤキモキしていたら、いきなり事件が終わった後になっていて少し驚きました。 ・・・ま、ちゃんと後でやってくれましたが。



今回の目玉はなんといってもカラー絵にも選ばれたシャナちゃんの一言。

「子供ってどうやって作るの?」



主人公坂井悠二に兄弟ができると聞いて、ふと覚えた疑問。

シャナちゃんはさっそく手当たりしだいに質問します。

この質問にどう、答えるべきか。

周囲の人間のパニックぶりがとても面白いです。

そして極めつけ。なんで急にそんなことに疑問を覚えたのか、と色々質問される内に零しちゃった言葉。



「悠二が夜中にゴソゴソしてた」

「誤解をまねくような発言はやめてくれ!!」



ああ、灼眼のシャナって、ラブコメでもあったんだなぁと思う瞬間でした。

ラブコメの基本は

『間違ってはいないけど確実に誤解をまねく発言に主人公四苦八苦!』

ですよねぇ。


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DATE : 2006/09/18 (Mon)
桜蘭高校ホスト部 9 (9)桜蘭高校ホスト部 9 (9)
葉鳥 ビスコ
白泉社 刊
発売日 2006-09-05




内容自体はいつもの面白可笑しいホスト部です 2006-09-17
アニメと平行して見ていますが、

9巻の内容の一部をアニメが先行してしまったのが非常に残念です。

それだけでその話分を損した気分でした。

ですが、アニメを見ていない人にとっては、いつものホスト部のノリで面白く読めると思います。

相変わらずの男女問わず読める少女漫画です。



読みきりも面白いのですが、以前からコミック1冊出来そうなくらいの量を書いていますし

無理に単行本に入れなくてもいいのでは?と思ってみたり・・・


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DATE : 2006/09/18 (Mon)
真月譚月姫 4 (4)真月譚月姫 4 (4)
佐々木少年
メディアワークス 刊
発売日 2006-08-26




終りに収束していく真月譚 2006-09-08
やっぱりゲームどおりです。

安心(?)しますし、楽しめます。

志貴が日常に乖離をし出し、穏やかと言えた束の間の日常が少しずつ崩れていきます。

そして、四季の登場ですべてが明らかになるのもまた、近いでしょう。



終焉はすぐそこに迫っています。


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