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DATE : 2007/02/12 (Mon)
DATE : 2007/02/12 (Mon)
不都合な真実
アル・ゴア
ランダムハウス講談社 刊
発売日 2007-01-06
迫真の写真 2007-02-11
この本はゴア氏がすべて自分で1000回以上の講演のスライドを元にして書いた本であり、ゴーストライターが書いた本ではない。もちろん科学者や大学院学生のボランティアがチームを作ってゴア氏を支えている。映画やこの本の収益はすべて環境保護団体に寄付すると聞いている。ゴア氏は1992年に邦訳「地球の掟」という本を出しているが、そのときから一貫して地球温暖化の問題をとりあげていてアメリカ議会随一の温暖化問題の知識を持っている人であった。ゴア氏は、1997年の京都議定書の討議の最終日に日本に飛んで、その指導力で破産しかけていた議定書の締結にこぎ着けたと言われている。しかし、アメリカの上院で批准を否決されたのが心残りでもあり、ゴア氏は温暖化問題の啓蒙に世界中を飛び回っているのであろう。この本の多くの写真は大変迫真的で温暖化の実情を生々しく伝えていて、写真の威力を思い知らされる。
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アル・ゴア
ランダムハウス講談社 刊
発売日 2007-01-06
迫真の写真 2007-02-11
この本はゴア氏がすべて自分で1000回以上の講演のスライドを元にして書いた本であり、ゴーストライターが書いた本ではない。もちろん科学者や大学院学生のボランティアがチームを作ってゴア氏を支えている。映画やこの本の収益はすべて環境保護団体に寄付すると聞いている。ゴア氏は1992年に邦訳「地球の掟」という本を出しているが、そのときから一貫して地球温暖化の問題をとりあげていてアメリカ議会随一の温暖化問題の知識を持っている人であった。ゴア氏は、1997年の京都議定書の討議の最終日に日本に飛んで、その指導力で破産しかけていた議定書の締結にこぎ着けたと言われている。しかし、アメリカの上院で批准を否決されたのが心残りでもあり、ゴア氏は温暖化問題の啓蒙に世界中を飛び回っているのであろう。この本の多くの写真は大変迫真的で温暖化の実情を生々しく伝えていて、写真の威力を思い知らされる。
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