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DATE : 2024/11/22 (Fri)
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DATE : 2007/11/22 (Thu)
HELLSING 9 (9) (ヤングキングコミックス)HELLSING 9 (9) (ヤングキングコミックス)
平野 耕太
少年画報社 刊
発売日 2007-11-09




とても公正なレビューが書けない。完璧に書けない。 2007-11-20
繰り返す。ぜひ1巻から読んでもらいたい。



で、書く。この巻は、アンデルセンとアーカードの物語に終止符が打たれるところからはじまる。これくらいのネタバレはいいんじゃないかと思う。



彼が13課の中でどれだけの恐怖であったか、そして師であったか、13課そのものであったか。彼とアーカードの関係がなんであったか。「鬼が泣くなよ」。アーカードまでが彼を弔い言う。「Amen(かくあれかし)」。



インテグラがそっと彼の為に立てようとした碑。それを砕くウォルター。父親よりも長く彼女の隣に居たというのに。そしてあの言葉が、彼に対して発せられる。

この時の「然らばだ!死ね!然らばだ!」は間違いなくHELLSINGの幾多の名言の一つに追加されるだろうと思う。



アーカードは更に超越したものになっていくし、

夢にまで見た大佐の戦闘シーンは期待を裏切らない。

セラスは相変わらずセラスだ。

ベルナドットが「いる」のも素晴らしい。

本当に、何もかもが完璧だ。



そして少佐は正に正体が分からない。

少佐の最後の賭けも気になるけれど、インテグラとの決戦と並列してどう処理されているのか、今から10巻が気になって眠れない。


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