category: 本 売れ筋
DATE : 2007/10/18 (Thu)
DATE : 2007/10/18 (Thu)
走ることについて語るときに僕の語ること
村上 春樹
文藝春秋 刊
発売日 2007-10-12
一人の人間として 2007-10-17
この本を読んで、特に初期から中期の村上作品に通奏低音のように
流れている「諦観」の根源が何にあったのか少し分かったような気がする。
人生とは基本的に不公平なもので、青年はいつか大人になり、
「自分が持っているものだけで何とかやっていくしかない」という
事実に気づく。
いくら脳減る賞だの世界の村上だの言われても、限りある能力を持つ
一人の人間という意味では、僕らと何も変わらないんだなと思い、
なんだかあたたかく励まされたような気持ちになりました。
そして、自分も村上さんのような人間でありたいと思いました
さらに詳しい情報はコチラ≫
村上 春樹
文藝春秋 刊
発売日 2007-10-12
一人の人間として 2007-10-17
この本を読んで、特に初期から中期の村上作品に通奏低音のように
流れている「諦観」の根源が何にあったのか少し分かったような気がする。
人生とは基本的に不公平なもので、青年はいつか大人になり、
「自分が持っているものだけで何とかやっていくしかない」という
事実に気づく。
いくら脳減る賞だの世界の村上だの言われても、限りある能力を持つ
一人の人間という意味では、僕らと何も変わらないんだなと思い、
なんだかあたたかく励まされたような気持ちになりました。
そして、自分も村上さんのような人間でありたいと思いました
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