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DATE : 2024/11/25 (Mon)
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DATE : 2006/11/13 (Mon)
手紙手紙
東野 圭吾
文藝春秋 刊
発売日 2006-10




深い 2006-11-12
人はふと殺意を覚えることがあります。

リミットを越えると衝動的であったり、何にせよ殺人を起こしてしまいます。

その後にどういったことが起こるか、大変考えさせられました。

加害者の家族はある意味で被害者になってしまう。

罪を犯す人間はそこまで考えるべきだと、作者は訴えているのでしょうか。

現代社会では毎日凄惨な事件が起こっていますが、確かにそこまで考える必要があるかもしれません。

もちろん被害者の家族もツライ人生を送らなくてはならない・・・



今までのようにどんでん返しがあるのかと思っていましたが、そこは重要ではありません。

後半の手紙はとても悲しかったです。

人は確かに守りたいものがあります。

差別や逆差別が生まれるのもしょうがない気がします。

大げさですがこの本は教訓になります。


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DATE : 2006/11/13 (Mon)
DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)
大場 つぐみ
集英社 刊
発売日 2006-10-13




DEATH NOTE1〜12を持っている人は買うべき!! 2006-11-10
濃い内容でみどころはたくさんあります。Lの本名が明かされたり、読みきり版のDEATH NOTEが読めたり、

その他企画モノなどいろいろあります。が、なんと言っても衝撃的なストーリーを作り上げた大場先生と

それを盛り上げる画を描き上げた小畑先生へのインタビューや対談がファンにとって一番面白いところだと思います。



とにかく、作中で出し切れていないところがいっぱい詰まっています。これを読むことでDEATH NOTEは

真に完結となると思います。


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DATE : 2006/11/13 (Mon)
のだめカンタービレ (16)のだめカンタービレ (16)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13




ドラマ化 2006-11-12
この作品は、付録もさることながら、クラシックを詳しく知らなくても楽しめると思います。

ただ、なんでも最近は流行っているコミックスをアニメ化&ドラマ化にしてしまう風潮がありその波を避けられなかったのは残念…。

「のだめ」だけはどちらにも映像化されない売れている作品だと思ってたので。

とはいえ、コミックスは面白いと思うので呼んでみてはいかがでしょう?


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DATE : 2006/11/13 (Mon)
デトロイト・メタル・シティ 2 (2)デトロイト・メタル・シティ 2 (2)
若杉 公徳
白泉社 刊
発売日 2006-10-27




結局才能があるって事だ、あきらめろ 2006-10-30
「おしゃれポップ」(ex:カヒミ・カリィ)が好きな人に「デスメタルの歌詞書いてみてよ」と

頼んで、果たして何割がクラウザーさんレベルに到達できるか?



ってか、頼んだ時点でぶん殴られてるよ!



おしゃれでスウィートな音楽がやりたいと足掻く根岸くん。

彼のそっち方面の才能がどの程度なのかは未知数ながら、潜在メタルスキルがもともと

異常なほど高かったことだけは確かだろう。

じゃないと、スラッシュなんてできねー!あんな鬼畜歌詞書けねー!

違うか、ねぎっちょ!!



と思わずテンションも高くなる怒涛と笑いのファッキンな第2巻。カミュ、相変わらず(w






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DATE : 2006/11/13 (Mon)
バガボンド 24 (24)バガボンド 24 (24)
井上 雄彦 /吉川 英治
講談社 刊
発売日 2006-10-23




2006-11-10
「すまねえ」のシーンがイチバン好きです。

自分も過去の自分に謝ってみました。「すまねえ」

すいません…。そして命拾いした伝七郎先生。次巻で決着?!



原作の武蔵は全然読んだことないのであまりわからないのですが、

有名な二刀流や物干竿、巌流島の決闘はどうなるのかなぁと

期待しています。例えば巌流島の決闘で、この小次郎は

待たされただけでイライラしてスキが生まれたりするのだろうか、

どうなるんだろう、と…(気が早いですが)



それにしてもますます増していく凄まじいデッサン力と美的センス…

家にある20巻は何度も読み返して、表紙変色したりしてボロボロです。

あんなにセリフが少ないのに、これだけ魅きつけられるとは!



あと個人的に段々悟りを開いていってるかのような(!?)巻末の

井上先生のコメントも毎回楽しみです!


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DATE : 2006/11/13 (Mon)
ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団編 -ヴァナ・ディール公式ワールドガイド- Vol.3 冒険編ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団編 -ヴァナ・ディール公式ワールドガイド- Vol.3 冒険編
電撃の旅団
角川書店(メディアワークス) 刊
発売日 2006-10-27




とことん詰め込んだ一冊 2006-11-06
まず驚いたのは載っているデータの量とその質。

三国の全ミッション、ジラートミッション、プロマシアミッション、アトルガンミッション(8月22日時点)が網羅されており、また、その時点でのほとんどのクエストが解説されている。

特に、畏れよ我を以降のプロマシアミッションや、神威、神在月、日輪を担いて、99BC戦等が旅団員の実体験を交えて、具体的にかかれている点は非常に良いと思う。

これらのクエスト等はまだクリアしていない方も多いので、参考になるだろう。



戦闘関連としては、アトルガンジョブとそれ以前のジョブの取得方法・AFクエスト・WSクエスト等も、進め方・敵の強さがしっかりかかれており、わかりやすい。

また、今まで出た内容の中でも、戦闘の基本となる各ジョブの特性やスキル適正等、魔法の習得表もまとめられている。

そのうえ、モンスターの特性や(標準的な)メリポptでの振る舞い方等がかかれているため、これを読めばptで指摘を受けるようなことは無いと思われる。



他には本として出るのが珍しい、リンバス関連、伍長クラスまでのアサルト解説、全ENMクエスト、印章BC戦なども完全網羅されている。

これらを見て内容を初めて知る方も多いのではないだろうか(私も初めて知った内容が多い)。

それ以外の内容としては、チョコボ育成について基本的なエサの効果や、世話の効果がかかれていることが目新しい。

残念なのは、俗に新裏と呼ばれる裏三カ所と裏タブナジアに関する情報が少なかったのと、おまけページがイマイチだったくらい。

他は満点と言っていい出来なので、おすすめできる大丈夫な攻略本といえる。



というより、電撃スタッフの方おつかれさま、といいたい。


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