ベルセルク 31 (31) ｜三浦 建太郎

ベルセルク 31 (31)
三浦 建太郎
白泉社 刊
発売日 2006-09-29




だんだん普通の漫画に・・・ 2006-10-12
今回の戦いは絵的にもあまり惹かれませんでした。

画力が落ちてきている気がします。どうなっているか分かりにくい。迫力だけ伝えたいならいいんですが。

また、魔法に関しての説明的な台詞･文章が多くてげんなり。

説明的な台詞も、ハンターハンターやナルト、ワンピースならOKなんですよ。もともと現実と違う世界だから。数百年前のヨーロッパをリアルに思わせるベルセルクは、魔法の説明されればされるほど引いちゃうんですよね。

それと、強くなりすぎ。あと10巻くらいすすんだらルフィより、20巻くらい進んだらナメック星でのフリーザくらい強くなるのでは・・・

思うに、ベルセルクは敵を強くしすぎた。昔、グリフィスを牢獄から連れ出した時、敵兵をなぎ倒し、巨大な敵と頭を使いながらぎりぎりの戦いをし、、、あの頃が私にとってのピークです。


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