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DATE : 2007/01/01 (Mon)
DATE : 2007/01/01 (Mon)
ゼロの使い魔〈10〉イーヴァルディの勇者
ヤマグチ ノボル
メディアファクトリー 刊
発売日 2006-12
ラブコメ分はあまりなし 2006-12-29
ストーリーを進めるためか、あまりラブコメ的な展開は少ない。
また外伝を読んでいないと先住魔法とか唐突に変身した状態で出てくるシルフィードなど少しわかりにくいところがある。(読んでいなくても楽しむことはできる)
大まかな展開はタバサに関することでガリア地方が主な舞台となる。
今回もまたルイズとサイトの思惑の違いから疑心難儀になりギクシャクする部分があり、一体いつまでやってるつもりなのかと思いたくなるかもしれない。(それがこの作品の面白さとも言えるが)
またアンリエッタの恋模様や今まで日が当たらなかった脇役キャラなど、総じてさまざまなキャラクターの人物像がより明確に描写されているのでこの点はかなり評価できる。
ただ読んでいて聞いたことがない表現や、明らかにおかしな展開(以前聞いた情報を後にまったく初耳かのような振る舞いをする登場人物たちなど)が目立った。
しかしそういった部分を差し引いても十分に楽しめる作品であると思う。
さらに詳しい情報はコチラ≫
ヤマグチ ノボル
メディアファクトリー 刊
発売日 2006-12
ラブコメ分はあまりなし 2006-12-29
ストーリーを進めるためか、あまりラブコメ的な展開は少ない。
また外伝を読んでいないと先住魔法とか唐突に変身した状態で出てくるシルフィードなど少しわかりにくいところがある。(読んでいなくても楽しむことはできる)
大まかな展開はタバサに関することでガリア地方が主な舞台となる。
今回もまたルイズとサイトの思惑の違いから疑心難儀になりギクシャクする部分があり、一体いつまでやってるつもりなのかと思いたくなるかもしれない。(それがこの作品の面白さとも言えるが)
またアンリエッタの恋模様や今まで日が当たらなかった脇役キャラなど、総じてさまざまなキャラクターの人物像がより明確に描写されているのでこの点はかなり評価できる。
ただ読んでいて聞いたことがない表現や、明らかにおかしな展開(以前聞いた情報を後にまったく初耳かのような振る舞いをする登場人物たちなど)が目立った。
しかしそういった部分を差し引いても十分に楽しめる作品であると思う。
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