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DATE : 2006/12/09 (Sat)
のだめカンタービレ (16)のだめカンタービレ (16)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13




待望の16巻 2006-12-05
物語の序盤に比べると笑いの要素が若干少なく、それぞれのキャラクターの心の「揺れ」が描かれているが、それが作者の狙いであるならば問題は無い。もっと笑わせて欲しいし、のだめと千秋のからみももっと欲しいなー、と思ってしまったので星4つ。

そうは言っても笑いもまだまだ健在。一話一話の間にある4コマ漫画やイラストまでも楽しませてくれる。



千秋の成長、のだめの成長がストーリーの大きな柱。今回は千秋にピックアップ。オーケストラの裏舞台の模様が丁寧に面白く描かれていて、リハーサルを垣間見た分、本番の様子には爽快感がある。



キャラクターをどんどん出し、どんどん時を進め、惜しみ無く成長を描く作者の姿勢には好感が持てる。少しの寂しさや不安を読み手に持たせながら進めていくあたり、悔しいな〜と思いながらも夢中にさせられてしまう。



マルレ・オケと千秋の成長。のだめの音楽に対する新しい意識の芽生え。ターニャの変化。オケメンバーと黒木君の関係などなど見どころ一杯の16巻!!

次巻も心から楽しみにしている。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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DATE : 2006/12/09 (Sat)
ONE PIECE 巻44 (44)ONE PIECE 巻44 (44)
尾田 栄一郎
集英社 刊
発売日 2006-12-04




文句無し! 2006-12-08
個人的には1巻〜44巻の中で一番満足できた。戦闘の迫力・笑い・感動の3要素が揃っていて文句無し。



まず戦闘。海軍本部との本格的な戦いも迫力があったが、何と言っても目玉はギアの力。ブルーノ戦で登場した時はドラゴンボールのスーパーサイヤ人への変身のように、単なる力のインフレに使われてしまうのではないかと心配したが、この巻ではギアの力の仕組みがしっかり説明されている(科学的・現実的にあり得るかどうかは別にして)。それを読めばギアの力がスーパーサイヤ人のような「敵の強さにあわせて適当に強くなる変身」ではなく、あくまでゴムゴムの能力の応用に過ぎないとわかる。

 ちなみに、このワンピースではどのキャラも必殺技の類を修行無しで突然使うが、そのやり方が私はけっこう好きだ。どっかの仙人のような爺さんの所へ修行に行ったり、一人で山にこもって奥義を習得したりするのはワンピースには必要無いと思う。



次に笑い。お馴染みのゾロ×サンジのやりとり、少し鬱陶しいウソップのツッコミに加えてフランキーやチョッパーも細かいところで笑わせてくれる。シリアスな場面を壊さない絶妙なバランスがいい。だが今回一番笑ったのはあの人だろう。不意を突かれて思わず吹き出してしまった。海軍でも出世出来ていないようだ。



そして感動。生憎涙もろくはないのでこの巻を含めてワンピースでは一度も泣いたことが無いが、ラストは十分感動できるものだった。これぞ少年漫画ですね。





ワンピースは一つの話が長いとよく言われますが、このくらいでちょうどいいと思うのは私だけでしょうか。アラバスタ編にしても空島編にしても、伏線も多くストーリー上欠かせない話です。そして何より、多少テンポが悪くてもずっと続けて欲しいと思わせてくれる作品です。尾田先生、100巻くらいまでなら文句言わずについていきますので頑張ってください。


さらに詳しい情報はコチラ≫



DATE : 2006/12/08 (Fri)
「心のブレーキ」の外し方〜仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー〜「心のブレーキ」の外し方〜仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー〜
石井 裕之
フォレスト出版 刊
発売日 2006-11-21




あやしくないよ。目からうろこの驚天動地の成功の書 2006-12-06
体裁はあやしい(ピンク)ですし、出だし、

「あなたの目標を叶えるための本」というのも、とっても

胡散臭いです。



でも、どんどん読むうちに、従来の成功本、夢をかなえる本

とは、まったく異なる斬新で新鮮な切り口、考え方に、びっくり

していきます。



なぜなら、あまたある成功本でも、何か腑に落ちない感覚、

つまり、やり気の感情が、どっかに行ってしまって、結局

変わらぬ日々を送る自分が、なんとも不思議で歯がゆかったの

ですが、本書では、その謎を(怪しい口調ではありますが)解き明かします。



潜在意識。この言葉はとっても胡散臭い。

でも、本書を最後まで読むと、その胡散臭さを通り越して、

今からの自分の行動に変化を起こすノウハウが詰まっていること

に気づきます。



本書の分量は、著者のノウハウの、ほんのさわりでしょう。

もっと知りたい、もっと自分の過去と未来と日常を改造したい、

と思わせる、今年一番(?)の一冊です。


さらに詳しい情報はコチラ≫



DATE : 2006/12/08 (Fri)
20世紀少年 22―本格科学冒険漫画 (22)20世紀少年 22―本格科学冒険漫画 (22)
浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 2006-11-30




大阪万博をしらないガキどもへ 2006-12-06
一応のオチには多少の違和感はあるけれども、70年代にマニアクな消防、そして過酷な受験戦争の果てにバブルとその敗戦処理に、無駄な平成という時代を浪費している世代には、よ〜くわかる22巻だなぁ!今の新課程・ゆとり教育で、あたま腐れ切ったガキどもに、受験戦争が、モノホンの戦争より過酷だったなんてわからないし、今の、いじめや教育とかの矛盾にハスに構えている世代は、”十代語り場”なんてのに参加視聴するゴミガキどもにはわからないくらいに、心から揺さぶれるくらいに、この本は懐かしすぎるし、泣けるのだ!


さらに詳しい情報はコチラ≫



DATE : 2006/12/08 (Fri)
のだめカンタービレ (16)のだめカンタービレ (16)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13




待望の16巻 2006-12-05
物語の序盤に比べると笑いの要素が若干少なく、それぞれのキャラクターの心の「揺れ」が描かれているが、それが作者の狙いであるならば問題は無い。もっと笑わせて欲しいし、のだめと千秋のからみももっと欲しいなー、と思ってしまったので星4つ。

そうは言っても笑いもまだまだ健在。一話一話の間にある4コマ漫画やイラストまでも楽しませてくれる。



千秋の成長、のだめの成長がストーリーの大きな柱。今回は千秋にピックアップ。オーケストラの裏舞台の模様が丁寧に面白く描かれていて、リハーサルを垣間見た分、本番の様子には爽快感がある。



キャラクターをどんどん出し、どんどん時を進め、惜しみ無く成長を描く作者の姿勢には好感が持てる。少しの寂しさや不安を読み手に持たせながら進めていくあたり、悔しいな〜と思いながらも夢中にさせられてしまう。



マルレ・オケと千秋の成長。のだめの音楽に対する新しい意識の芽生え。ターニャの変化。オケメンバーと黒木君の関係などなど見どころ一杯の16巻!!

次巻も心から楽しみにしている。


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DATE : 2006/12/08 (Fri)
鋼の錬金術師 15 (15)鋼の錬金術師 15 (15)
荒川 弘
スクウェア・エニックス 刊
発売日 2006-11-22




時間の進展は無い。けれど…… 2006-12-07
過去について描かれている。描き方が本当にうまく、引き込まれる。

でも内容自体は、個人的には予測できてしまっていたので、4点。

この過去をここで描いたからこその次巻への期待は大きい。

月刊誌を買ってしまいそうだ……


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DATE : 2006/12/08 (Fri)
ONE PIECE 巻44 (44)ONE PIECE 巻44 (44)
尾田 栄一郎
集英社 刊
発売日 2006-12-04




スッキリしました 2006-12-07
ワンピースらしい締めだと思います。思わず涙してしまいました・・・

ラストだけではなく、ルフィ vs ルッチの戦闘も良かったです。 終始興奮しながら読みました!


今まで長かったですが、その分スッキリできて良かったです!
素直に面白かったので☆5つです。


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