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DATE : 2007/03/04 (Sun)
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のだめカンタービレ #17 (17)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2007-02-13
『のだめカンタービレ』17巻の感想 2007-02-28
『のだめカンタービレ』は千秋真一さんの物語ですが、今回は幼少期よりの
葛藤の根幹である父上・千秋雅之氏も登場します。
パリ編から最近、日本編よりも軽いギャグはかなり削減されている感は否め
ませんが、登場人物の心情が丁寧に描かれるようになり、読みごたえが増した
と思います。どのように展開し終焉を迎えるのか楽しみです。
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二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2007-02-13
『のだめカンタービレ』17巻の感想 2007-02-28
『のだめカンタービレ』は千秋真一さんの物語ですが、今回は幼少期よりの
葛藤の根幹である父上・千秋雅之氏も登場します。
パリ編から最近、日本編よりも軽いギャグはかなり削減されている感は否め
ませんが、登場人物の心情が丁寧に描かれるようになり、読みごたえが増した
と思います。どのように展開し終焉を迎えるのか楽しみです。
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DATE : 2007/03/04 (Sun)
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リア・ディゾン写真集「ハロリア!Hello! Leah」
集英社 刊
発売日 2007-02-14
1st写真集に比べるとどうかな・・・ 2007-02-26
写真集というより、完全にムックですね。故郷ラスベガスでのロングインタビューなども盛り込まれています。
相変わらず艶やかではありますが、1st写真集に比べると表現は若干控えめ。
1st写真集を先に目にした方にとっては、少し物足りなさが感じられるかも知れません。
リア・ディゾンという人物をさらに世の中に浸透させるためだけに作られたような今回の作品。
心の底から大ファンだという方にとっては満足の一品かも知れませんが、完成度に関しては汎用と言わざるを得ません。
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集英社 刊
発売日 2007-02-14
1st写真集に比べるとどうかな・・・ 2007-02-26
写真集というより、完全にムックですね。故郷ラスベガスでのロングインタビューなども盛り込まれています。
相変わらず艶やかではありますが、1st写真集に比べると表現は若干控えめ。
1st写真集を先に目にした方にとっては、少し物足りなさが感じられるかも知れません。
リア・ディゾンという人物をさらに世の中に浸透させるためだけに作られたような今回の作品。
心の底から大ファンだという方にとっては満足の一品かも知れませんが、完成度に関しては汎用と言わざるを得ません。
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DATE : 2007/03/03 (Sat)
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のだめカンタービレ #17 (17)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2007-02-13
『のだめカンタービレ』17巻の感想 2007-02-28
『のだめカンタービレ』は千秋真一さんの物語ですが、今回は幼少期よりの
葛藤の根幹である父上・千秋雅之氏も登場します。
パリ編から最近、日本編よりも軽いギャグはかなり削減されている感は否め
ませんが、登場人物の心情が丁寧に描かれるようになり、読みごたえが増した
と思います。どのように展開し終焉を迎えるのか楽しみです。
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二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2007-02-13
『のだめカンタービレ』17巻の感想 2007-02-28
『のだめカンタービレ』は千秋真一さんの物語ですが、今回は幼少期よりの
葛藤の根幹である父上・千秋雅之氏も登場します。
パリ編から最近、日本編よりも軽いギャグはかなり削減されている感は否め
ませんが、登場人物の心情が丁寧に描かれるようになり、読みごたえが増した
と思います。どのように展開し終焉を迎えるのか楽しみです。
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DATE : 2007/03/03 (Sat)
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年俸5億円の社長が書いた 儲かる会社のすごい裏ワザ
平 秀信
アスコム 刊
発売日 2007-01-31
実践する人には、良い本。 2007-02-28
内容はわかりやすくて、良い本だと思います。
今、がんばっている中小企業経営者の方で、後もう少し自社の強みが欲しい方は、読む価値はあるとではないかと思います。
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平 秀信
アスコム 刊
発売日 2007-01-31
実践する人には、良い本。 2007-02-28
内容はわかりやすくて、良い本だと思います。
今、がんばっている中小企業経営者の方で、後もう少し自社の強みが欲しい方は、読む価値はあるとではないかと思います。
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DATE : 2007/03/03 (Sat)
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NEWSスクールカレンダー 2007.4→2008.3
角川書店 刊
発売日 2007-03-07
山P〜一年俺達の写真ちら見して 2007-02-23
NEWS復活のジャニーズカウントダウンの放送を終え、すぐにメンバー全員でLosAngelesへ約一週間滞在して…皆で最高で贅沢な楽しい時間を記録したカレンダーだそう!一年間自分達をちら見してほしい是非買って下さい!と…いつも謙虚な山Pが本当に珍しく言ってるんで購入しま〜す!メンバー愛ってすっごいね!NEWSファンは、是非買って下さい(笑)
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発売日 2007-03-07
山P〜一年俺達の写真ちら見して 2007-02-23
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DATE : 2007/03/03 (Sat)
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ジャニーズスクールカレンダー 関ジャニ∞ カレンダー 2007→2008
小学館 刊
発売日 2007-02-27
オススメですッ☆ 2007-03-01
去年のカレンダーも良かったんですけど、今回は去年よりも、もっと良かったです。エイトのカッコイイポスターが私は好きです。みなサンも、購入してみてくだサイ♪
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小学館 刊
発売日 2007-02-27
オススメですッ☆ 2007-03-01
去年のカレンダーも良かったんですけど、今回は去年よりも、もっと良かったです。エイトのカッコイイポスターが私は好きです。みなサンも、購入してみてくだサイ♪
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DATE : 2007/03/03 (Sat)
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リア・ディゾン写真集「ハロリア!Hello! Leah」
集英社 刊
発売日 2007-02-14
1st写真集に比べるとどうかな・・・ 2007-02-26
写真集というより、完全にムックですね。故郷ラスベガスでのロングインタビューなども盛り込まれています。
相変わらず艶やかではありますが、1st写真集に比べると表現は若干控えめ。
1st写真集を先に目にした方にとっては、少し物足りなさが感じられるかも知れません。
リア・ディゾンという人物をさらに世の中に浸透させるためだけに作られたような今回の作品。
心の底から大ファンだという方にとっては満足の一品かも知れませんが、完成度に関しては汎用と言わざるを得ません。
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集英社 刊
発売日 2007-02-14
1st写真集に比べるとどうかな・・・ 2007-02-26
写真集というより、完全にムックですね。故郷ラスベガスでのロングインタビューなども盛り込まれています。
相変わらず艶やかではありますが、1st写真集に比べると表現は若干控えめ。
1st写真集を先に目にした方にとっては、少し物足りなさが感じられるかも知れません。
リア・ディゾンという人物をさらに世の中に浸透させるためだけに作られたような今回の作品。
心の底から大ファンだという方にとっては満足の一品かも知れませんが、完成度に関しては汎用と言わざるを得ません。
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DATE : 2007/03/03 (Sat)
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蟲師 8 (8)
漆原 友紀
講談社 刊
発売日 2007-02-23
前巻とは違う以前の蟲師の世界、ふたたび… 2007-02-25
前巻は禁断の蟲が出現し、人の業の話が印象的でしたが、今巻は以前の蟲と人の不可思議な連鎖に重点が置かれ、初巻からの流れに戻ったという感じを受けました。
以下は単行本のオビの説明書きです。↓
「潮わく谷」昼も夜も眠りを取らず農事に精を出す男。そしてかの地は雪の時節も青々と実りをたたえ──”蟲師”ギンコの調査が始まる。
「冬の底」春の訪れを拒む山があった。降り止まぬ雪、冬眠から目覚める生命達。それは山のヌシ自らの意思──死を待つが如く。
「隠り江」この世にはヒト知れぬ水路が在る。時にヒトは意識を任せ、望む相手への路を辿り──そして互いが同時に想う。
「日照る雨」その女は、雨を告げながら旅をする。蒼天から注ぐ雫が呼び起こす女の過去、それは幾粒の涙でも償えぬ数奇な巡り合わせ。
「泥の草」”死した者は山へ帰る”──誰しもが沼に葬られる里で、奇妙な病が蔓延する。恐れを抱く人々は言う──”死が伝染った”のだと。
私的感想。「冬の底」は、物語の案内役であり、蟲のスペシャリストであるギンコが、山のヌシ様にいいようにされているのが、なんか可笑しい。今まで出てきたヌシ様の中で、一番好きかも。この世とあの世の境目を漂うような、とても不思議な雰囲気の作品、「隠り江」。「泥の草」は、今までの物語にはないタイプの人物が話に絡み、やけにリアルな匂いのする話。珍しく後味悪い話ですが、蟲師の世界にとても合ってます。どことなく郷愁を誘う絵や物語は、健在です。一読者としては、ずっと続けて欲しいですね。
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漆原 友紀
講談社 刊
発売日 2007-02-23
前巻とは違う以前の蟲師の世界、ふたたび… 2007-02-25
前巻は禁断の蟲が出現し、人の業の話が印象的でしたが、今巻は以前の蟲と人の不可思議な連鎖に重点が置かれ、初巻からの流れに戻ったという感じを受けました。
以下は単行本のオビの説明書きです。↓
「潮わく谷」昼も夜も眠りを取らず農事に精を出す男。そしてかの地は雪の時節も青々と実りをたたえ──”蟲師”ギンコの調査が始まる。
「冬の底」春の訪れを拒む山があった。降り止まぬ雪、冬眠から目覚める生命達。それは山のヌシ自らの意思──死を待つが如く。
「隠り江」この世にはヒト知れぬ水路が在る。時にヒトは意識を任せ、望む相手への路を辿り──そして互いが同時に想う。
「日照る雨」その女は、雨を告げながら旅をする。蒼天から注ぐ雫が呼び起こす女の過去、それは幾粒の涙でも償えぬ数奇な巡り合わせ。
「泥の草」”死した者は山へ帰る”──誰しもが沼に葬られる里で、奇妙な病が蔓延する。恐れを抱く人々は言う──”死が伝染った”のだと。
私的感想。「冬の底」は、物語の案内役であり、蟲のスペシャリストであるギンコが、山のヌシ様にいいようにされているのが、なんか可笑しい。今まで出てきたヌシ様の中で、一番好きかも。この世とあの世の境目を漂うような、とても不思議な雰囲気の作品、「隠り江」。「泥の草」は、今までの物語にはないタイプの人物が話に絡み、やけにリアルな匂いのする話。珍しく後味悪い話ですが、蟲師の世界にとても合ってます。どことなく郷愁を誘う絵や物語は、健在です。一読者としては、ずっと続けて欲しいですね。
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DATE : 2007/03/03 (Sat)
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不都合な真実
アル・ゴア
ランダムハウス講談社 刊
発売日 2007-01-06
衝撃的な内容だが、諦めない前向きな姿勢が希望を与えてくれる 2007-03-01
インパクトの強い写真と効果的なグラフと大き目の字とで非常に読み易く理解しやすい構成である一方で、ところどころに著者の人生と地球環境との関わりについての文章が3段組の細かい字で挟み込まれており、地球環境問題を自分のものとして感じさせてくれるとともに、「分かり易いけどあっと言う間に読み終わってしまう本」ではなく、読書家の欲求もある程度満足させてくれる本になっている。
「読み易く分かりやすい」というのは、地球温暖化という、人類にとっての一刻を争う最重要課題を多くの民衆に知らしめるという使命を帯びた本にとっては最も大事なことで、目的に叶った作りがなされていると言える。
種の絶滅が恐竜絶滅のときに匹敵するスピードで進んでいること、北極と南極の氷がすさまじい勢いで溶け出していることなどは、このまま行けば人類を含む生物の大絶滅が目前に迫っていることを明確に示している。
この本に書かれていることは、何十年も前から学者たちによって警鐘が鳴されてきたことばかりで、ようやく誰の目にも明らかに見える状態になったことが、この本の出版されるトリガーになったと思われるが、それと同時に、本来であれば、こうなる前に手を打たなければならなかったはずだ、打てたはずだ、と悔しい思いで一杯になる。
世界中の専門家が集まって長期に渡り共同研究が行われた結果、全体の総意として出された結論が「今、手を打たなければ取り返しがつかないことになる」というものだったということで、今日から世界がひとつになって根本的対策を打つ方向に動くきっかけとなることを強く願わずにはいられない。
最後に、元副大統領でありながら、温暖化に関するブッシュ政権の意図的な情報操作を非難しているのは称賛に値する。
さらに詳しい情報はコチラ≫
アル・ゴア
ランダムハウス講談社 刊
発売日 2007-01-06
衝撃的な内容だが、諦めない前向きな姿勢が希望を与えてくれる 2007-03-01
インパクトの強い写真と効果的なグラフと大き目の字とで非常に読み易く理解しやすい構成である一方で、ところどころに著者の人生と地球環境との関わりについての文章が3段組の細かい字で挟み込まれており、地球環境問題を自分のものとして感じさせてくれるとともに、「分かり易いけどあっと言う間に読み終わってしまう本」ではなく、読書家の欲求もある程度満足させてくれる本になっている。
「読み易く分かりやすい」というのは、地球温暖化という、人類にとっての一刻を争う最重要課題を多くの民衆に知らしめるという使命を帯びた本にとっては最も大事なことで、目的に叶った作りがなされていると言える。
種の絶滅が恐竜絶滅のときに匹敵するスピードで進んでいること、北極と南極の氷がすさまじい勢いで溶け出していることなどは、このまま行けば人類を含む生物の大絶滅が目前に迫っていることを明確に示している。
この本に書かれていることは、何十年も前から学者たちによって警鐘が鳴されてきたことばかりで、ようやく誰の目にも明らかに見える状態になったことが、この本の出版されるトリガーになったと思われるが、それと同時に、本来であれば、こうなる前に手を打たなければならなかったはずだ、打てたはずだ、と悔しい思いで一杯になる。
世界中の専門家が集まって長期に渡り共同研究が行われた結果、全体の総意として出された結論が「今、手を打たなければ取り返しがつかないことになる」というものだったということで、今日から世界がひとつになって根本的対策を打つ方向に動くきっかけとなることを強く願わずにはいられない。
最後に、元副大統領でありながら、温暖化に関するブッシュ政権の意図的な情報操作を非難しているのは称賛に値する。
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