category: 本 売れ筋
DATE : 2007/09/25 (Tue)
DATE : 2007/09/25 (Tue)
2日で人生が変わる「箱」の法則
アービンジャー・インスティチュート
祥伝社 刊
発売日 2007-09-06
「平和な心」の徹底分析 2007-09-19
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の続編として、本作にも「箱」が明記されていますが、その原題はというと、
THE ANATOMY OF PEACE
「平和」の解剖学、「平和」徹底分析、と言ったところでしょうか。邦題をそのまま意識してしまうと、本作を読み誤ってしまう恐れがあります。確かに「箱」の法則については述べられているのですが、「箱」にフォーカスしているのは本作ではなく前作。
今回は、その「箱」がどこからやってくるのかにフォーカスしており、そこから脱却する、もしくはそんな状況に陥らないポイントとして安定した、平安な心理状態でとしての「平和な心」を解説しています。
非常に厳しく難しい結論は前作と変わらず、自分自身の内面の平和を維持することが肝心であるという、問題は自分自身にあることに帰結するのですが、前作のアプローチが、それぞれの「箱」を意識したいわゆる問題解決であるのに対して、今回のアプローチはその発生を抑止するための、いわば予防策。
前作に慣れ親しんだ人にとっては、厳しいながらも良い印象を残してくれるのではないでしょうか。
ちなみに、「箱」というテーマについては前作と重複する部分もあるため、前作が未読な人たちならば、本作に直接取り組んでみるのが良いのじゃない?と勧めてしまいそうなところですが、一つ注意です。
すでにそれを知っている人以外には、箱などの言葉を使うな。
前作に掲載されていたお言葉です。やはり、ここは前作を一読の上で、本作にに臨んでもらうのが筋というものでしょう。
さらに詳しい情報はコチラ≫
アービンジャー・インスティチュート
祥伝社 刊
発売日 2007-09-06
「平和な心」の徹底分析 2007-09-19
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の続編として、本作にも「箱」が明記されていますが、その原題はというと、
THE ANATOMY OF PEACE
「平和」の解剖学、「平和」徹底分析、と言ったところでしょうか。邦題をそのまま意識してしまうと、本作を読み誤ってしまう恐れがあります。確かに「箱」の法則については述べられているのですが、「箱」にフォーカスしているのは本作ではなく前作。
今回は、その「箱」がどこからやってくるのかにフォーカスしており、そこから脱却する、もしくはそんな状況に陥らないポイントとして安定した、平安な心理状態でとしての「平和な心」を解説しています。
非常に厳しく難しい結論は前作と変わらず、自分自身の内面の平和を維持することが肝心であるという、問題は自分自身にあることに帰結するのですが、前作のアプローチが、それぞれの「箱」を意識したいわゆる問題解決であるのに対して、今回のアプローチはその発生を抑止するための、いわば予防策。
前作に慣れ親しんだ人にとっては、厳しいながらも良い印象を残してくれるのではないでしょうか。
ちなみに、「箱」というテーマについては前作と重複する部分もあるため、前作が未読な人たちならば、本作に直接取り組んでみるのが良いのじゃない?と勧めてしまいそうなところですが、一つ注意です。
すでにそれを知っている人以外には、箱などの言葉を使うな。
前作に掲載されていたお言葉です。やはり、ここは前作を一読の上で、本作にに臨んでもらうのが筋というものでしょう。
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