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DATE : 2024/11/23 (Sat)
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DATE : 2007/04/18 (Wed)
GUNSLINGER GIRL 8GUNSLINGER GIRL 8
相田 裕
角川(メディアワークス) 刊
発売日 2007-03-27




大人向けラブストーリーに…? 2007-03-31
5巻まではアクション中心で「片思い」がオプションだったけど

今回のアクション描写は全体の2割に満たないくらいです。

むしろ「ガンスリ」と名乗ってはダメだと思う。

例:「ラ・プリマドンナ」…みたいにガンスリのアナザーストーリーや

新作として発表したほうが良かったんじゃないかしら?



「ガンスリ」=「女の子が銃とアクションで魅せる萌え」

って内容を知らない人からレッテルや誤解が未だあるし…。



また男女のやり取り(もちろん他も)が洋画にありがちな演出なので

洋画好きには’たまらない’はず。

ベッソンやソダーバーグ監督好きにはお勧めです(個人的に)。

私的には「スパイゲーム」を思い起こされました。



思いを寄せてる男の「昔の女」の登場ということで

焦りを隠せないペトラ(義体の’女性’)ですが

不器用ながらも大胆にアプローチする姿には共感できました。

ファッションも全巻よりも上品に落ち着いてるのも心の変化?



登場人物全体のブランド志向(ドルガバが多かった)が強かったり

猫が登場したり

同性ウケのセクシー(いわゆるエロカッコイイ?)な描写など

作者のオシャレな趣味の一部でしょうか?



もう一つ気になったのが喫煙の描写すごく素敵ですが…

未成年の女の子がこれを読んだら喫煙しそうでたまりません(私は喫煙者ですが)!

扉絵は「プラダを着た悪魔」を思い出しました。

きっとVOGUEが喫煙=オシャレと唱えてるからだと…。








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