category: 未選択
DATE : 2006/11/09 (Thu)
DATE : 2006/11/09 (Thu)
DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)
大場 つぐみ
集英社 刊
発売日 2006-10-13
予想通り 2006-11-07
私が考えていた通り、予測の範囲内の情報量でした。しかしながら、やはり製作者側の意図や構想などが垣間見れたことは、この漫画の一愛読者としては純粋に楽しかったです。特にこの漫画の特徴として、製作者側の表情や温度が感じられにくいという面があったかと思うので、それがこの本を読むことによって若干取り払われ、一読者である私と製作者側が同じ目線で語り合えているような感覚になりました。ただ、この漫画の持つ世界観や、小さなエピソード一つ一つに自分なりの解釈を持っている方が読むと、その自分の考えと食い違う面も多々出てくるかと思うので、そこは注意が必要かなと感じます。
色々な方が、ラストの描き方について議論されていましたし、自分の中でも半分納得半分不満の気持ちがあったのですが、大場先生の考えを読んだ結果、「読者の判断に委ねる」趣向を取られたことに納得出来ました。★を一つ減点したのは、特に知りたくなかったLの本名が、ページをめくると普通に発見出来てしまったことに非常に残念に感じたので、ということです。
先生方の対談を読んで、実際に聞きたいことも増えた感もありますが、この13巻を読んでまたあらためて最初から読み返したい気持ちになりました。
さらに詳しい情報はコチラ≫
大場 つぐみ
集英社 刊
発売日 2006-10-13
予想通り 2006-11-07
私が考えていた通り、予測の範囲内の情報量でした。しかしながら、やはり製作者側の意図や構想などが垣間見れたことは、この漫画の一愛読者としては純粋に楽しかったです。特にこの漫画の特徴として、製作者側の表情や温度が感じられにくいという面があったかと思うので、それがこの本を読むことによって若干取り払われ、一読者である私と製作者側が同じ目線で語り合えているような感覚になりました。ただ、この漫画の持つ世界観や、小さなエピソード一つ一つに自分なりの解釈を持っている方が読むと、その自分の考えと食い違う面も多々出てくるかと思うので、そこは注意が必要かなと感じます。
色々な方が、ラストの描き方について議論されていましたし、自分の中でも半分納得半分不満の気持ちがあったのですが、大場先生の考えを読んだ結果、「読者の判断に委ねる」趣向を取られたことに納得出来ました。★を一つ減点したのは、特に知りたくなかったLの本名が、ページをめくると普通に発見出来てしまったことに非常に残念に感じたので、ということです。
先生方の対談を読んで、実際に聞きたいことも増えた感もありますが、この13巻を読んでまたあらためて最初から読み返したい気持ちになりました。
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