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DATE : 2024/11/24 (Sun)
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DATE : 2007/03/03 (Sat)
気まぐれコンセプト クロニクル気まぐれコンセプト クロニクル
ホイチョイ・プロダクションズ
小学館 刊
発売日 2007-01-20




これこそ日本のカルチャーを語る教科書 2007-02-26
 「気まぐれコンセプト」がようやく単行本になった! と思ったらなんと1984年から

一切単行本にしていなかったとのことで、2006年分までの22年分をまとめて1冊にして

発売。これまた本当にすごいことです。ホイチョイらしさ爆発です。

 しかしバブル前夜から、バブル絶頂期を経て今にいたるまでの「サブカルチャー」を

余すことなく、しかもシニカルに書き綴っているこの本は本当に貴重なものだと思います。

 下手な教科書を読むよりも、よほど我々の文化の変遷が分かるというものです。 

例えばディーズニーランド。1983年にオープンしたときはなんと入場が「予約制」だった

ようです。集客が予想以上に伸び悩みましたが、予約制をやめた翌年84年からは既に

入場者数は年間1,000万人を超えたとのことです。

 かと思えば1987年では、明石家さんまと石原真理子の交際が話題になった時のコマが(笑)。

今読み返すとああやっぱりこの時・・・とそんな時間の流れも楽しめます。

 しかもあまりに昔過ぎて「笑いのツボ」が分からないと思われるものはほとんどちゃんと

解説が付けられているのも親切。辞書を読むような厚さですがその価値は十二分にあります。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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DATE : 2007/03/03 (Sat)
インスパイリング・エクササイズインスパイリング・エクササイズ

SDP 刊
発売日 2006-11-16




下腹の肉が減り始めました・・・・ 2007-02-23
ビックリです。下腹肉と背中がスッキリしてます。

まだ5日目ですが。。。(?_?)よっぽど私は姿勢が悪かったのかな。

時間がある日は30分コース、無い日は10分、更に無い時は幾つか覚

えているものだけと出勤時〜家まで常に立ち姿勢を良くしお腹とおしり

周辺に力を入れて・・と気をつけるだけでも違うみたいです。



ただし注意があります。他の方も書かれてますが、ジム等でストレッチ

やヨガをマスターされいている方には不要な可能性があります。

私もジムで15分程度のストレッチを週2回行っており、時々ヨガやスト

レッチを1時間行ってます。

伸ばしている筋は変わらないです。



少し違うかなと思うところはウエストやヒップ、二の腕、顔 と女性

が美容上気になる部分が重点的に短時間で引き締め効果があるエクセ

サイズのような気がします。

ヨガ、ストレッチでも重点的に行えば効果があるので。。。



通常の生活を行われている方にはエクセサイズと通常の姿勢等に気を

つければ、人により効果は違うでしょうが私のような姿勢が悪く

体が緩んだ状態の人にはとても効果が出るような気がします。




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DATE : 2007/03/03 (Sat)
のだめカンタービレ #17 (17)のだめカンタービレ #17 (17)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2007-02-13




『のだめカンタービレ』17巻の感想 2007-02-28
『のだめカンタービレ』は千秋真一さんの物語ですが、今回は幼少期よりの

葛藤の根幹である父上・千秋雅之氏も登場します。

パリ編から最近、日本編よりも軽いギャグはかなり削減されている感は否め

ませんが、登場人物の心情が丁寧に描かれるようになり、読みごたえが増した

と思います。どのように展開し終焉を迎えるのか楽しみです。


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DATE : 2007/03/02 (Fri)
不都合な真実不都合な真実
アル・ゴア
ランダムハウス講談社 刊
発売日 2007-01-06




衝撃的な内容だが、諦めない前向きな姿勢が希望を与えてくれる 2007-03-01
インパクトの強い写真と効果的なグラフと大き目の字とで非常に読み易く理解しやすい構成である一方で、ところどころに著者の人生と地球環境との関わりについての文章が3段組の細かい字で挟み込まれており、地球環境問題を自分のものとして感じさせてくれるとともに、「分かり易いけどあっと言う間に読み終わってしまう本」ではなく、読書家の欲求もある程度満足させてくれる本になっている。

「読み易く分かりやすい」というのは、地球温暖化という、人類にとっての一刻を争う最重要課題を多くの民衆に知らしめるという使命を帯びた本にとっては最も大事なことで、目的に叶った作りがなされていると言える。



種の絶滅が恐竜絶滅のときに匹敵するスピードで進んでいること、北極と南極の氷がすさまじい勢いで溶け出していることなどは、このまま行けば人類を含む生物の大絶滅が目前に迫っていることを明確に示している。

この本に書かれていることは、何十年も前から学者たちによって警鐘が鳴されてきたことばかりで、ようやく誰の目にも明らかに見える状態になったことが、この本の出版されるトリガーになったと思われるが、それと同時に、本来であれば、こうなる前に手を打たなければならなかったはずだ、打てたはずだ、と悔しい思いで一杯になる。



世界中の専門家が集まって長期に渡り共同研究が行われた結果、全体の総意として出された結論が「今、手を打たなければ取り返しがつかないことになる」というものだったということで、今日から世界がひとつになって根本的対策を打つ方向に動くきっかけとなることを強く願わずにはいられない。



最後に、元副大統領でありながら、温暖化に関するブッシュ政権の意図的な情報操作を非難しているのは称賛に値する。


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DATE : 2007/03/02 (Fri)
NEWSスクールカレンダー 2007.4→2008.3NEWSスクールカレンダー 2007.4→2008.3

角川書店 刊
発売日 2007-03-07




山P〜一年俺達の写真ちら見して 2007-02-23
NEWS復活のジャニーズカウントダウンの放送を終え、すぐにメンバー全員でLosAngelesへ約一週間滞在して…皆で最高で贅沢な楽しい時間を記録したカレンダーだそう!一年間自分達をちら見してほしい是非買って下さい!と…いつも謙虚な山Pが本当に珍しく言ってるんで購入しま〜す!メンバー愛ってすっごいね!NEWSファンは、是非買って下さい(笑)


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DATE : 2007/03/02 (Fri)
のだめカンタービレ #17 (17)のだめカンタービレ #17 (17)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2007-02-13




『のだめカンタービレ』17巻の感想 2007-02-28
『のだめカンタービレ』は千秋真一さんの物語ですが、今回は幼少期よりの

葛藤の根幹である父上・千秋雅之氏も登場します。

パリ編から最近、日本編よりも軽いギャグはかなり削減されている感は否め

ませんが、登場人物の心情が丁寧に描かれるようになり、読みごたえが増した

と思います。どのように展開し終焉を迎えるのか楽しみです。


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DATE : 2007/03/02 (Fri)
年俸5億円の社長が書いた 儲かる会社のすごい裏ワザ年俸5億円の社長が書いた 儲かる会社のすごい裏ワザ
平 秀信
アスコム 刊
発売日 2007-01-31




実践する人には、良い本。 2007-02-28
内容はわかりやすくて、良い本だと思います。

今、がんばっている中小企業経営者の方で、後もう少し自社の強みが欲しい方は、読む価値はあるとではないかと思います。


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DATE : 2007/03/02 (Fri)
気まぐれコンセプト クロニクル気まぐれコンセプト クロニクル
ホイチョイ・プロダクションズ
小学館 刊
発売日 2007-01-20




これこそ日本のカルチャーを語る教科書 2007-02-26
 「気まぐれコンセプト」がようやく単行本になった! と思ったらなんと1984年から

一切単行本にしていなかったとのことで、2006年分までの22年分をまとめて1冊にして

発売。これまた本当にすごいことです。ホイチョイらしさ爆発です。

 しかしバブル前夜から、バブル絶頂期を経て今にいたるまでの「サブカルチャー」を

余すことなく、しかもシニカルに書き綴っているこの本は本当に貴重なものだと思います。

 下手な教科書を読むよりも、よほど我々の文化の変遷が分かるというものです。 

例えばディーズニーランド。1983年にオープンしたときはなんと入場が「予約制」だった

ようです。集客が予想以上に伸び悩みましたが、予約制をやめた翌年84年からは既に

入場者数は年間1,000万人を超えたとのことです。

 かと思えば1987年では、明石家さんまと石原真理子の交際が話題になった時のコマが(笑)。

今読み返すとああやっぱりこの時・・・とそんな時間の流れも楽しめます。

 しかもあまりに昔過ぎて「笑いのツボ」が分からないと思われるものはほとんどちゃんと

解説が付けられているのも親切。辞書を読むような厚さですがその価値は十二分にあります。


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DATE : 2007/03/02 (Fri)
蟲師 8 (8)蟲師 8 (8)
漆原 友紀
講談社 刊
発売日 2007-02-23




前巻とは違う以前の蟲師の世界、ふたたび… 2007-02-25
前巻は禁断の蟲が出現し、人の業の話が印象的でしたが、今巻は以前の蟲と人の不可思議な連鎖に重点が置かれ、初巻からの流れに戻ったという感じを受けました。

以下は単行本のオビの説明書きです。↓



「潮わく谷」昼も夜も眠りを取らず農事に精を出す男。そしてかの地は雪の時節も青々と実りをたたえ──”蟲師”ギンコの調査が始まる。      

「冬の底」春の訪れを拒む山があった。降り止まぬ雪、冬眠から目覚める生命達。それは山のヌシ自らの意思──死を待つが如く。      

「隠り江」この世にはヒト知れぬ水路が在る。時にヒトは意識を任せ、望む相手への路を辿り──そして互いが同時に想う。

「日照る雨」その女は、雨を告げながら旅をする。蒼天から注ぐ雫が呼び起こす女の過去、それは幾粒の涙でも償えぬ数奇な巡り合わせ。

「泥の草」”死した者は山へ帰る”──誰しもが沼に葬られる里で、奇妙な病が蔓延する。恐れを抱く人々は言う──”死が伝染った”のだと。    



私的感想。「冬の底」は、物語の案内役であり、蟲のスペシャリストであるギンコが、山のヌシ様にいいようにされているのが、なんか可笑しい。今まで出てきたヌシ様の中で、一番好きかも。この世とあの世の境目を漂うような、とても不思議な雰囲気の作品、「隠り江」。「泥の草」は、今までの物語にはないタイプの人物が話に絡み、やけにリアルな匂いのする話。珍しく後味悪い話ですが、蟲師の世界にとても合ってます。どことなく郷愁を誘う絵や物語は、健在です。一読者としては、ずっと続けて欲しいですね。


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