自分の小さな「箱」から脱出する方法 ｜アービンジャー インスティチュート

自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート
大和書房 刊
発売日 2006-10-19




読みやすく、生活の全てに役立つ「ビジネス書」 2006-10-29
自分の行動には、数えきれないくらいの「欠点」や「短所」があって、なんとそれが悪い結果を引き起こしていることを教えてくれる、今までにない珍しい本。



中国のことわざでは、「戦争をするのは一日で済むが、兵隊を鍛えるには千日かかる」

といいます。後先を考えない行動をやめて、将来を見通して考えよう、というこの本の主張と同じです。



この本を読んでやることは、とくに難しいことではないのです。少し疎遠だったけど必ず後で仕事をする人にする連絡、必ず後で読む本をわかりやすいところに（近いところ、ではないですから段ボールの中でも良いようです）おいておく、など「これだけでいいんだ！」の連続で驚くことが一杯です。





ビジネス書といいましたが、アメリカでそのように読まれているというだけで、これは広く、色々なときに使えるものだと思います。普段、こういった本を読まない人のほうがショックと吸収がはやいのではないでしょうか。


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