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DATE : 2007/03/06 (Tue)
DATE : 2007/03/06 (Tue)
気まぐれコンセプト クロニクル
ホイチョイ・プロダクションズ
小学館 刊
発売日 2007-01-20
これこそ日本のカルチャーを語る教科書 2007-02-26
「気まぐれコンセプト」がようやく単行本になった! と思ったらなんと1984年から
一切単行本にしていなかったとのことで、2006年分までの22年分をまとめて1冊にして
発売。これまた本当にすごいことです。ホイチョイらしさ爆発です。
しかしバブル前夜から、バブル絶頂期を経て今にいたるまでの「サブカルチャー」を
余すことなく、しかもシニカルに書き綴っているこの本は本当に貴重なものだと思います。
下手な教科書を読むよりも、よほど我々の文化の変遷が分かるというものです。
例えばディーズニーランド。1983年にオープンしたときはなんと入場が「予約制」だった
ようです。集客が予想以上に伸び悩みましたが、予約制をやめた翌年84年からは既に
入場者数は年間1,000万人を超えたとのことです。
かと思えば1987年では、明石家さんまと石原真理子の交際が話題になった時のコマが(笑)。
今読み返すとああやっぱりこの時・・・とそんな時間の流れも楽しめます。
しかもあまりに昔過ぎて「笑いのツボ」が分からないと思われるものはほとんどちゃんと
解説が付けられているのも親切。辞書を読むような厚さですがその価値は十二分にあります。
さらに詳しい情報はコチラ≫
ホイチョイ・プロダクションズ
小学館 刊
発売日 2007-01-20
これこそ日本のカルチャーを語る教科書 2007-02-26
「気まぐれコンセプト」がようやく単行本になった! と思ったらなんと1984年から
一切単行本にしていなかったとのことで、2006年分までの22年分をまとめて1冊にして
発売。これまた本当にすごいことです。ホイチョイらしさ爆発です。
しかしバブル前夜から、バブル絶頂期を経て今にいたるまでの「サブカルチャー」を
余すことなく、しかもシニカルに書き綴っているこの本は本当に貴重なものだと思います。
下手な教科書を読むよりも、よほど我々の文化の変遷が分かるというものです。
例えばディーズニーランド。1983年にオープンしたときはなんと入場が「予約制」だった
ようです。集客が予想以上に伸び悩みましたが、予約制をやめた翌年84年からは既に
入場者数は年間1,000万人を超えたとのことです。
かと思えば1987年では、明石家さんまと石原真理子の交際が話題になった時のコマが(笑)。
今読み返すとああやっぱりこの時・・・とそんな時間の流れも楽しめます。
しかもあまりに昔過ぎて「笑いのツボ」が分からないと思われるものはほとんどちゃんと
解説が付けられているのも親切。辞書を読むような厚さですがその価値は十二分にあります。
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