category: 未選択
DATE : 2006/12/20 (Wed)
DATE : 2006/12/20 (Wed)
ふぞろいな秘密
石原 真理子
双葉社 刊
発売日 2006-12-06
読んでて痛々しい 2006-12-14
やはり期待を裏切らない(?)超トンデモ本でした(笑)
特に後半部は支離滅裂といったほうがよいのでは?
1980年代の彼女の全盛期のすばらしい輝きを知るものとしては読んでいてつらかったです。
裕福だが愛情の不足した(そうとも思えないが)離婚家庭での少女期と世間知らずのお嬢様のまま「芸能人」となってしまったことによるゆがんだ恋愛依存症。現在なら事実婚と言い張る手もあるが当時は大バッシング(記者会見でわんわん泣いて本当に痛々しかった)だった「不倫」。自業自得とはいえ男性を見る目のなさで受ける壮絶なDV。精神的に破綻しての海外逃避。さらに追い打ちをかける不幸の連続。「告白して人生をリセットしたい」「DVに苦しむ人への応援」というけれど、こじつけっぽくて説得力はないし「暴露本」を出してもすでに過去の人あつかいされてしまってますます自分の立場を悪くしてしまってます。
「こんな生き方をするな!」という反面教師ぶりと、芸能人などにならず普通のお嬢様から奥様になればよかったのにという後味の悪さしか感じ取れませんでした。
今頃言っても遅いかもしれないが、DVで入院したときの両親の態度やアメリカでの主婦業などの描写はきわめて常識的だったから、彼女は純愛や幸福にとびきりニブイだけなのかも?
さらに詳しい情報はコチラ≫
石原 真理子
双葉社 刊
発売日 2006-12-06
読んでて痛々しい 2006-12-14
やはり期待を裏切らない(?)超トンデモ本でした(笑)
特に後半部は支離滅裂といったほうがよいのでは?
1980年代の彼女の全盛期のすばらしい輝きを知るものとしては読んでいてつらかったです。
裕福だが愛情の不足した(そうとも思えないが)離婚家庭での少女期と世間知らずのお嬢様のまま「芸能人」となってしまったことによるゆがんだ恋愛依存症。現在なら事実婚と言い張る手もあるが当時は大バッシング(記者会見でわんわん泣いて本当に痛々しかった)だった「不倫」。自業自得とはいえ男性を見る目のなさで受ける壮絶なDV。精神的に破綻しての海外逃避。さらに追い打ちをかける不幸の連続。「告白して人生をリセットしたい」「DVに苦しむ人への応援」というけれど、こじつけっぽくて説得力はないし「暴露本」を出してもすでに過去の人あつかいされてしまってますます自分の立場を悪くしてしまってます。
「こんな生き方をするな!」という反面教師ぶりと、芸能人などにならず普通のお嬢様から奥様になればよかったのにという後味の悪さしか感じ取れませんでした。
今頃言っても遅いかもしれないが、DVで入院したときの両親の態度やアメリカでの主婦業などの描写はきわめて常識的だったから、彼女は純愛や幸福にとびきりニブイだけなのかも?
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