category: 未選択
DATE : 2006/11/05 (Sun)
DATE : 2006/11/05 (Sun)
のだめカンタービレ #16 (16)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13
千秋の指揮のもと、変わりつつあるマルレ・オケの巻 2006-11-04
落ち目のマルレ・オケを立て直すため、常任指揮者の千秋真一、練習でびしばしと団員をしごく(団員にとっては地獄)の巻、とも言えますね。オケの団員同士の不協和音、マルレ・オケのレベルアップ目指して悪戦苦闘する千秋の姿を描いていく話の展開。オケの楽屋裏を垣間見る興味深さとか、なるほど、指揮者はこうやってキャリアを積んでいくんだなぁと知る面白さはありました。ですが、この巻は思わず笑っちゃう、理屈抜きに楽しめるシーンがあんまりなくて、読んでいてちとしんどかったです。私はこの「のだめ」シリーズ、クラシック音楽の世界を舞台にしたラブコメ漫画だと思っているので、本巻ではもう少し笑いが欲しかったですね。ま、次回に期待だな。
そんななかでちょっとワクワクしたのは、ターニャが本気の恋に目覚めていくところ。彼女の恋が(音楽もだけど)、うまくいきますように。
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二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13
千秋の指揮のもと、変わりつつあるマルレ・オケの巻 2006-11-04
落ち目のマルレ・オケを立て直すため、常任指揮者の千秋真一、練習でびしばしと団員をしごく(団員にとっては地獄)の巻、とも言えますね。オケの団員同士の不協和音、マルレ・オケのレベルアップ目指して悪戦苦闘する千秋の姿を描いていく話の展開。オケの楽屋裏を垣間見る興味深さとか、なるほど、指揮者はこうやってキャリアを積んでいくんだなぁと知る面白さはありました。ですが、この巻は思わず笑っちゃう、理屈抜きに楽しめるシーンがあんまりなくて、読んでいてちとしんどかったです。私はこの「のだめ」シリーズ、クラシック音楽の世界を舞台にしたラブコメ漫画だと思っているので、本巻ではもう少し笑いが欲しかったですね。ま、次回に期待だな。
そんななかでちょっとワクワクしたのは、ターニャが本気の恋に目覚めていくところ。彼女の恋が(音楽もだけど)、うまくいきますように。
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