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DATE : 2024/11/24 (Sun)
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DATE : 2007/03/30 (Fri)
NANA 17 (17)NANA 17 (17)
矢沢 あい
集英社 刊
発売日 2007-03-15




私は好き。 2007-03-26
NANA。

批判が多くなってきていますが

私は好きです。



今回もポーンと未来を出して

少し【これから】というものを意識できたし

かと思えば、ナナの母親、美里のことを進めて

ナナの【過去】を引き出してみたり。

ハチ、ヤス、舞、等他キャラの心情を描く場面もあって

もつれ気味の関係にも触れている。



確かに最初よりはナナメインですが

それはそれで面白いと思っています。



個人的にいうのであれば

今巻の一番良かったところはハチとナナがまた同じベッドで寝てる絵があったこと。

なんだかホッと幸せな気持ちになりました。



完全なNANA信者ですね。

とりあえず完結するまでは買い続けたいと思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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DATE : 2007/03/30 (Fri)
環境問題はなぜウソがまかり通るのか環境問題はなぜウソがまかり通るのか
武田 邦彦
洋泉社 刊
発売日 2007-02




バランス材として 2007-03-28
環境保護という絶対「善」に対して、

本書が暴露した事実の価値は高いと

思います。



このような類書が絶対的に不足している中で、

本書の果たす役割は高いと思います。



本書を読んだ上で、さらに

環境問題をどのように解決していくのか?



それが読者に課された課題となるでしょう。


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DATE : 2007/03/30 (Fri)
鋼の錬金術師 16 (16)鋼の錬金術師 16 (16)
荒川 弘
スクウェア・エニックス 刊
発売日 2007-03-22




ようやく歩き出した巻 2007-03-28
15巻はまるまるイシュヴァールのことでしたが、

今回はようやくそれぞれの目標、目的がはっきりしてきます。

過去から現在、そして未来に向けてそれぞれのキャラクターが歩いていきます。



それにしても、どうしても現実に昔あったようなことと重ねてしまうハガレン。

暗い闇の中でも歩き続けるエドたちを、応援せずにはいられません。


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DATE : 2007/03/30 (Fri)
のだめカンタービレ #17 (17)のだめカンタービレ #17 (17)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2007-02-13




変化 2007-03-28
17巻では今までの現状から色々と、変化が生じ始めました

のだめの目標であった【千秋先輩との共演】

千秋にも同じようにそう思っていて欲しかったのに。

少しずつ、存在を匂わせていた父・雅之の登場。



のだめが千秋に言った言葉は、千秋は意表を突かれた表情をしていますが、私は流石のだめの着眼点と、思いました。

千秋の真意を突いていると思います。



そして最後に「今の部屋を出る事にした」とする、千秋。

のだめとの関係はこれから、どうなっていくのでしょうか?


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DATE : 2007/03/30 (Fri)
フルーツバスケット 23 (23)フルーツバスケット 23 (23)
高屋 奈月
白泉社 刊
発売日 2007-03-19




「絆」の意味 2007-03-29
とうとう終わってしまいましたね。涙なしには読めない話がたくさんあったフルバですが、この最終巻もやはり泣いてしまいました。

私が個人的に共感したのはリンの思い。「呪いが解けたからといって、アキトを許すことはできない」と苦しむリンの姿は、ある人から受けた仕打ちを決して許せない自分と重なってしまいます。そしてその苦しみを受け止め、「痛みは簡単には消えない。きっとたくさんの時間が必要なのだ」と寄り添ってくれる透くんのような人がそばにいてくれたら、と切実に感じて涙が止まりませんでした。

フルバ世界では「絆」がいつしか「呪い」となってしまった訳ですが、現実の社会でも、「絆」から始まった人間関係がいつしか「窮屈さ」や「束縛」へと変わってしまうことはたくさんありますよね。こうした困難に直面したとき、透くんのような温かさやしなやかさを持ちたいと心から思います。


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DATE : 2007/03/30 (Fri)
バガボンド 25 (25)バガボンド 25 (25)
井上 雄彦 /吉川 英治
講談社 刊
発売日 2007-03-23




それに自ら涙する武蔵は、やさしい。 2007-03-28
武蔵の表情をここまで描き分けられる画力の凄さ。バガボンドの絵柄は絵画に近いと思っていたが、今回は武蔵の心の微妙な揺れまでも緻密に描き分けている絵に、逆にマンガらしさを感じてしまった。又八との旧交を温めるシーンでの表情(これはまさにマンガ)もすごく良い。二人の出会いには思わず「そうだよな!」と声が出た。そろそろ、二人は出会わねばならない時だったのだ。又八の頭の中で肥大して行く「武蔵」と現実の武蔵。毎回毎回又八の独白だけじゃ引っ込みが付かないところまで来ていたことに気が付いた。結果はどうあれ、読者である自分も、又八も武蔵も(たぶん)ある意味すっきりしたと思う。「お前の頭の中で作り上げた俺が、今のお前を表している」。厳しく、つらい言葉。それに自ら涙する武蔵は、やさしい。


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DATE : 2007/03/29 (Thu)
キミキス-various heroines 1 (1)キミキス-various heroines 1 (1)
エンターブレイン
白泉社 刊
発売日 2007-02-28




個人的趣味趣向! 2007-03-07
成年誌で活躍しておられた東雲先生が作画を担当されています。



最近は成年誌の方の描く女の子が非常にクオリティが高いです。

東雲先生以外にも鳴子先生や小梅先生など

成年雑誌から出てきた方々がよく活躍しておられます。はしりなんでしょうか、

そういった方面も注目でしょう。



今回の漫画の原作のゲーム「キミキス」は、キャラクターがすごく人気を呼んだゲームでした。

東雲先生は漫画の中で忠実にかつ、背景やバックの花など「しとやか」に描いておられるので、個人的に読んでいる最中にどきどきしたり、感心しました。

先生の新しい一面が見れたようでおもしろかったと思います。おすすめ


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DATE : 2007/03/29 (Thu)
フルーツバスケット 23 (23)フルーツバスケット 23 (23)
高屋 奈月
白泉社 刊
発売日 2007-03-19




春。 2007-03-28
とても温かく、よい終わりを迎えられたと思います。

透との関わり、昔を振り返りながら、それぞれが幸せを願って。

高屋先生のご病気など、一時はどうなることかと思いましたが、

素敵な物語を、本当にありがとうございます。



誰もが暗くてドロドロした感情を持っているもの。

それをも許してくれるのが、フルーツバスケット、という作品だと私は思います。


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DATE : 2007/03/29 (Thu)
NANA 17 (17)NANA 17 (17)
矢沢 あい
集英社 刊
発売日 2007-03-15




私は好き。 2007-03-26
NANA。

批判が多くなってきていますが

私は好きです。



今回もポーンと未来を出して

少し【これから】というものを意識できたし

かと思えば、ナナの母親、美里のことを進めて

ナナの【過去】を引き出してみたり。

ハチ、ヤス、舞、等他キャラの心情を描く場面もあって

もつれ気味の関係にも触れている。



確かに最初よりはナナメインですが

それはそれで面白いと思っています。



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今巻の一番良かったところはハチとナナがまた同じベッドで寝てる絵があったこと。

なんだかホッと幸せな気持ちになりました。



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