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DATE : 2007/03/31 (Sat)
環境問題はなぜウソがまかり通るのか環境問題はなぜウソがまかり通るのか
武田 邦彦
洋泉社 刊
発売日 2007-02




バランス材として 2007-03-28
環境保護という絶対「善」に対して、

本書が暴露した事実の価値は高いと

思います。



このような類書が絶対的に不足している中で、

本書の果たす役割は高いと思います。



本書を読んだ上で、さらに

環境問題をどのように解決していくのか?



それが読者に課された課題となるでしょう。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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DATE : 2007/03/31 (Sat)
かみちゅ! 2 (2)かみちゅ! 2 (2)
鳴子 ハナハル /ベサメムーチョ
メディアワークス 刊
発売日 2007-03-27




さすが! 2007-03-30
鳴子ハナハル氏の画力が存分に生かされた作品。この巻で完結なのですが、アニメに捉われることなく、かつオリジナリティ溢れる内容。

二巻できっちりと終わらせた手腕と構成力はさすが!



アニメを観た方にも、まだ観ていない方にもおススメな作品。

舞台設定も昭和時代の尾道ということで、懐かしい気持ちにしてくれる一冊だと思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫



DATE : 2007/03/31 (Sat)
フルーツバスケット 23 (23)フルーツバスケット 23 (23)
高屋 奈月
白泉社 刊
発売日 2007-03-19




「絆」の意味 2007-03-29
とうとう終わってしまいましたね。涙なしには読めない話がたくさんあったフルバですが、この最終巻もやはり泣いてしまいました。

私が個人的に共感したのはリンの思い。「呪いが解けたからといって、アキトを許すことはできない」と苦しむリンの姿は、ある人から受けた仕打ちを決して許せない自分と重なってしまいます。そしてその苦しみを受け止め、「痛みは簡単には消えない。きっとたくさんの時間が必要なのだ」と寄り添ってくれる透くんのような人がそばにいてくれたら、と切実に感じて涙が止まりませんでした。

フルバ世界では「絆」がいつしか「呪い」となってしまった訳ですが、現実の社会でも、「絆」から始まった人間関係がいつしか「窮屈さ」や「束縛」へと変わってしまうことはたくさんありますよね。こうした困難に直面したとき、透くんのような温かさやしなやかさを持ちたいと心から思います。


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DATE : 2007/03/31 (Sat)
キミキス-various heroines 1 (1)キミキス-various heroines 1 (1)
エンターブレイン
白泉社 刊
発売日 2007-02-28




個人的趣味趣向! 2007-03-07
成年誌で活躍しておられた東雲先生が作画を担当されています。



最近は成年誌の方の描く女の子が非常にクオリティが高いです。

東雲先生以外にも鳴子先生や小梅先生など

成年雑誌から出てきた方々がよく活躍しておられます。はしりなんでしょうか、

そういった方面も注目でしょう。



今回の漫画の原作のゲーム「キミキス」は、キャラクターがすごく人気を呼んだゲームでした。

東雲先生は漫画の中で忠実にかつ、背景やバックの花など「しとやか」に描いておられるので、個人的に読んでいる最中にどきどきしたり、感心しました。

先生の新しい一面が見れたようでおもしろかったと思います。おすすめ


さらに詳しい情報はコチラ≫



DATE : 2007/03/31 (Sat)
バガボンド 25 (25)バガボンド 25 (25)
井上 雄彦 /吉川 英治
講談社 刊
発売日 2007-03-23




それに自ら涙する武蔵は、やさしい。 2007-03-28
武蔵の表情をここまで描き分けられる画力の凄さ。バガボンドの絵柄は絵画に近いと思っていたが、今回は武蔵の心の微妙な揺れまでも緻密に描き分けている絵に、逆にマンガらしさを感じてしまった。又八との旧交を温めるシーンでの表情(これはまさにマンガ)もすごく良い。二人の出会いには思わず「そうだよな!」と声が出た。そろそろ、二人は出会わねばならない時だったのだ。又八の頭の中で肥大して行く「武蔵」と現実の武蔵。毎回毎回又八の独白だけじゃ引っ込みが付かないところまで来ていたことに気が付いた。結果はどうあれ、読者である自分も、又八も武蔵も(たぶん)ある意味すっきりしたと思う。「お前の頭の中で作り上げた俺が、今のお前を表している」。厳しく、つらい言葉。それに自ら涙する武蔵は、やさしい。


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DATE : 2007/03/30 (Fri)
つどうメイク・マイ・デイつどうメイク・マイ・デイ
賀東 招二
富士見書房 刊
発売日 2007-03




ストーリーもいよいよ佳境へ 2007-03-29
少し脇道に逸れていた感じの流れが、一気に本線に戻ったような展開です。

テッサを中心とする、ミスリル最後の残存兵力であるダナン一派の動きを皮切りに、

相良軍曹がいよいよ頭を上げて、いつぞやの不良親父連中の協力の下にかなめを追い始めます。

かなめもかなめで、ようやくウジウジしていた状態から抜け出し、らしさを取り戻します。



タイトルのごとく、ようやく再集合したウルズトリオ。

実戦闘力特化型の機体「レーバテイン」。

圧倒的なまでに開いてしまった組織の差をどう乗り越えるのか……カリーニンの動向をはじめ、今後の展開が非常に困難に思える描写の数々の中、動きつどい始めた希望がどのように道を進んでいくのか?

終幕に向け幕を上げた、そんな一巻だと思います。


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DATE : 2007/03/30 (Fri)
キミキス-various heroines 1 (1)キミキス-various heroines 1 (1)
エンターブレイン
白泉社 刊
発売日 2007-02-28




個人的趣味趣向! 2007-03-07
成年誌で活躍しておられた東雲先生が作画を担当されています。



最近は成年誌の方の描く女の子が非常にクオリティが高いです。

東雲先生以外にも鳴子先生や小梅先生など

成年雑誌から出てきた方々がよく活躍しておられます。はしりなんでしょうか、

そういった方面も注目でしょう。



今回の漫画の原作のゲーム「キミキス」は、キャラクターがすごく人気を呼んだゲームでした。

東雲先生は漫画の中で忠実にかつ、背景やバックの花など「しとやか」に描いておられるので、個人的に読んでいる最中にどきどきしたり、感心しました。

先生の新しい一面が見れたようでおもしろかったと思います。おすすめ


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DATE : 2007/03/30 (Fri)
涼宮ハルヒの分裂
谷川 流
角川書店 刊
発売日 2007-03-31




やっと 2007-03-24
続きが読めますね(笑)
しかし、タイトルの分裂って…
ハルヒが二人以上ですか(汗)

☆は言わずもがなの5つ♪

評判を聞いて検索したそこのキミ!!

「買いなさいっ!!!」

by SOS団団長代理


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DATE : 2007/03/30 (Fri)
NANA 17 (17)NANA 17 (17)
矢沢 あい
集英社 刊
発売日 2007-03-15




私は好き。 2007-03-26
NANA。

批判が多くなってきていますが

私は好きです。



今回もポーンと未来を出して

少し【これから】というものを意識できたし

かと思えば、ナナの母親、美里のことを進めて

ナナの【過去】を引き出してみたり。

ハチ、ヤス、舞、等他キャラの心情を描く場面もあって

もつれ気味の関係にも触れている。



確かに最初よりはナナメインですが

それはそれで面白いと思っています。



個人的にいうのであれば

今巻の一番良かったところはハチとナナがまた同じベッドで寝てる絵があったこと。

なんだかホッと幸せな気持ちになりました。



完全なNANA信者ですね。

とりあえず完結するまでは買い続けたいと思います。


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