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DATE : 2024/11/26 (Tue)
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DATE : 2006/11/12 (Sun)
バガボンド 24 (24)バガボンド 24 (24)
井上 雄彦 /吉川 英治
講談社 刊
発売日 2006-10-23




2006-11-10
「すまねえ」のシーンがイチバン好きです。

自分も過去の自分に謝ってみました。「すまねえ」

すいません…。そして命拾いした伝七郎先生。次巻で決着?!



原作の武蔵は全然読んだことないのであまりわからないのですが、

有名な二刀流や物干竿、巌流島の決闘はどうなるのかなぁと

期待しています。例えば巌流島の決闘で、この小次郎は

待たされただけでイライラしてスキが生まれたりするのだろうか、

どうなるんだろう、と…(気が早いですが)



それにしてもますます増していく凄まじいデッサン力と美的センス…

家にある20巻は何度も読み返して、表紙変色したりしてボロボロです。

あんなにセリフが少ないのに、これだけ魅きつけられるとは!



あと個人的に段々悟りを開いていってるかのような(!?)巻末の

井上先生のコメントも毎回楽しみです!


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DATE : 2006/11/12 (Sun)
デトロイト・メタル・シティ 2 (2)デトロイト・メタル・シティ 2 (2)
若杉 公徳
白泉社 刊
発売日 2006-10-27




性戯の味方 2006-10-30
根岸にとってクラウザーのメイクは、ペルソナなんだろうな。軟弱なお洒落ポップスを愛する好青年が、ひとたびあのメイクと衣装を纏い、ギターを手に取るだけで、邪悪なメタル野郎に変貌を遂げる。普通、変身するといい人とか正義の味方になって悪をやっつけるのが黄金パターンなのに、元が善良な市民である彼の場合、逆になってしまう。メタルやパンク、ヒップホップを徹底的におちょくってるのが、小気味いい。特に、ヒップホップは「笑えないダジャレ」のひとことで、ばっさり切り捨てられておる。真面目な音楽ファンから見れば、顰蹙ものであろう。


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DATE : 2006/11/12 (Sun)
自分の小さな「箱」から脱出する方法自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート
大和書房 刊
発売日 2006-10-19




いい本です! 2006-11-09
「自分の周りに起こることは、すべて自分が引き寄せている。」

特に人間関係ではそういったことがあることは、何となくわかるような気だけは

していましたが、この本ではそのことを非常に論理的に理解することができます。



主人公が上司から講義を受けるスタイルで書かれているので、順を追って

理解しやすく書かれています。

人間関係の本ですが、本質に迫るもので、小手先のものとはまったく違います。

シンプルであり、なおかつ非常に奥が深い。



とにかく、この本に出会えて良かった。

人間関係に悩みがなくとも、この本の理論は目からウロコで役に立つはずです。

大げさに言うと、地球上の幸せ、愛を増やすことに貢献できる本だと思う。


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DATE : 2006/11/12 (Sun)
のだめカンタービレ (16)のだめカンタービレ (16)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2006-10-13




ドラマ化 2006-11-12
この作品は、付録もさることながら、クラシックを詳しく知らなくても楽しめると思います。

ただ、なんでも最近は流行っているコミックスをアニメ化&ドラマ化にしてしまう風潮がありその波を避けられなかったのは残念…。

「のだめ」だけはどちらにも映像化されない売れている作品だと思ってたので。

とはいえ、コミックスは面白いと思うので呼んでみてはいかがでしょう?


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DATE : 2006/11/12 (Sun)
手紙手紙
東野 圭吾
文藝春秋 刊
発売日 2006-10




深い 2006-11-12
人はふと殺意を覚えることがあります。

リミットを越えると衝動的であったり、何にせよ殺人を起こしてしまいます。

その後にどういったことが起こるか、大変考えさせられました。

加害者の家族はある意味で被害者になってしまう。

罪を犯す人間はそこまで考えるべきだと、作者は訴えているのでしょうか。

現代社会では毎日凄惨な事件が起こっていますが、確かにそこまで考える必要があるかもしれません。

もちろん被害者の家族もツライ人生を送らなくてはならない・・・



今までのようにどんでん返しがあるのかと思っていましたが、そこは重要ではありません。

後半の手紙はとても悲しかったです。

人は確かに守りたいものがあります。

差別や逆差別が生まれるのもしょうがない気がします。

大げさですがこの本は教訓になります。


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DATE : 2006/11/12 (Sun)
DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)
大場 つぐみ
集英社 刊
発売日 2006-10-13




DEATH NOTE1〜12を持っている人は買うべき!! 2006-11-10
濃い内容でみどころはたくさんあります。Lの本名が明かされたり、読みきり版のDEATH NOTEが読めたり、

その他企画モノなどいろいろあります。が、なんと言っても衝撃的なストーリーを作り上げた大場先生と

それを盛り上げる画を描き上げた小畑先生へのインタビューや対談がファンにとって一番面白いところだと思います。



とにかく、作中で出し切れていないところがいっぱい詰まっています。これを読むことでDEATH NOTEは

真に完結となると思います。


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