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DATE : 2024/11/25 (Mon)
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DATE : 2007/02/28 (Wed)
気まぐれコンセプト クロニクル気まぐれコンセプト クロニクル
ホイチョイ・プロダクションズ
小学館 刊
発売日 2007-01-20




これこそ日本のカルチャーを語る教科書 2007-02-26
 「気まぐれコンセプト」がようやく単行本になった! と思ったらなんと1984年から

一切単行本にしていなかったとのことで、2006年分までの22年分をまとめて1冊にして

発売。これまた本当にすごいことです。ホイチョイらしさ爆発です。

 しかしバブル前夜から、バブル絶頂期を経て今にいたるまでの「サブカルチャー」を

余すことなく、しかもシニカルに書き綴っているこの本は本当に貴重なものだと思います。

 下手な教科書を読むよりも、よほど我々の文化の変遷が分かるというものです。 

例えばディーズニーランド。1983年にオープンしたときはなんと入場が「予約制」だった

ようです。集客が予想以上に伸び悩みましたが、予約制をやめた翌年84年からは既に

入場者数は年間1,000万人を超えたとのことです。

 かと思えば1987年では、明石家さんまと石原真理子の交際が話題になった時のコマが(笑)。

今読み返すとああやっぱりこの時・・・とそんな時間の流れも楽しめます。

 しかもあまりに昔過ぎて「笑いのツボ」が分からないと思われるものはほとんどちゃんと

解説が付けられているのも親切。辞書を読むような厚さですがその価値は十二分にあります。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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DATE : 2007/02/28 (Wed)
リア・ディゾン写真集「ハロリア!Hello! Leah」リア・ディゾン写真集「ハロリア!Hello! Leah」

集英社 刊
発売日 2007-02-14




1st写真集に比べるとどうかな・・・ 2007-02-26
写真集というより、完全にムックですね。故郷ラスベガスでのロングインタビューなども盛り込まれています。

相変わらず艶やかではありますが、1st写真集に比べると表現は若干控えめ。

1st写真集を先に目にした方にとっては、少し物足りなさが感じられるかも知れません。



リア・ディゾンという人物をさらに世の中に浸透させるためだけに作られたような今回の作品。

心の底から大ファンだという方にとっては満足の一品かも知れませんが、完成度に関しては汎用と言わざるを得ません。


さらに詳しい情報はコチラ≫



DATE : 2007/02/28 (Wed)
インスパイリング・エクササイズインスパイリング・エクササイズ

SDP 刊
発売日 2006-11-16




気持ちいいぃぃぃ 2007-02-22
思ったほどツライ動きがなく、むしろ節々がよく伸びて気持ちいいくらい。

なのに、子供たちにお尻が小さくなった・お腹がへこんだ・顔が小さくなった

と言われ、ご満悦。やり始めて10日目なんですよ。

Mikacoさんの雰囲気、声は癒し系ですよね。DVD見てエクササイズする度どんどん好きになります。

これなら長く続けられそうです。

朝も、今日から特製スムージーに切り替えました。

より一層の効果と美肌も狙って♪


さらに詳しい情報はコチラ≫



DATE : 2007/02/28 (Wed)
蟲師 8 (8)蟲師 8 (8)
漆原 友紀
講談社 刊
発売日 2007-02-23




前巻とは違う以前の蟲師の世界、ふたたび… 2007-02-25
前巻は禁断の蟲が出現し、人の業の話が印象的でしたが、今巻は以前の蟲と人の不可思議な連鎖に重点が置かれ、初巻からの流れに戻ったという感じを受けました。

以下は単行本のオビの説明書きです。↓



「潮わく谷」昼も夜も眠りを取らず農事に精を出す男。そしてかの地は雪の時節も青々と実りをたたえ──”蟲師”ギンコの調査が始まる。      

「冬の底」春の訪れを拒む山があった。降り止まぬ雪、冬眠から目覚める生命達。それは山のヌシ自らの意思──死を待つが如く。      

「隠り江」この世にはヒト知れぬ水路が在る。時にヒトは意識を任せ、望む相手への路を辿り──そして互いが同時に想う。

「日照る雨」その女は、雨を告げながら旅をする。蒼天から注ぐ雫が呼び起こす女の過去、それは幾粒の涙でも償えぬ数奇な巡り合わせ。

「泥の草」”死した者は山へ帰る”──誰しもが沼に葬られる里で、奇妙な病が蔓延する。恐れを抱く人々は言う──”死が伝染った”のだと。    



私的感想。「冬の底」は、物語の案内役であり、蟲のスペシャリストであるギンコが、山のヌシ様にいいようにされているのが、なんか可笑しい。今まで出てきたヌシ様の中で、一番好きかも。この世とあの世の境目を漂うような、とても不思議な雰囲気の作品、「隠り江」。「泥の草」は、今までの物語にはないタイプの人物が話に絡み、やけにリアルな匂いのする話。珍しく後味悪い話ですが、蟲師の世界にとても合ってます。どことなく郷愁を誘う絵や物語は、健在です。一読者としては、ずっと続けて欲しいですね。


さらに詳しい情報はコチラ≫



DATE : 2007/02/28 (Wed)
のだめカンタービレ #17 (17)のだめカンタービレ #17 (17)
二ノ宮 知子
講談社 刊
発売日 2007-02-13




千秋は大きく動揺!!! 2007-02-27
千秋のお父さん登場で、千秋は大きく動揺して、とんでもないことを引き起こしてしまうわけです。何かは内緒。



話の展開途中という感じなので、この巻は大きな盛り上がりの前段階といったところです。



恋愛は・・・進みません、ちっとも。


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DATE : 2007/02/28 (Wed)
不都合な真実不都合な真実
アル・ゴア
ランダムハウス講談社 刊
発売日 2007-01-06




これはモラルの問題だ 2007-02-25
「これはモラルの問題であると信じている」



本書の最後にアル・ゴア氏が書いた言葉です。

ビジュアルなグラフや極点の経年変化を示すダイレクトな衛星写真を使った地球環境の変化に関する説明は非常に衝撃的でしたが、それ以上にこの最後の言葉が印象的でした。



科学的根拠などについては世の中に反論があり、これについてはお互いに議論を堂々と戦わせればいいことだと私は考えています。しかし今年の暖冬など自分たちが実感している温暖化やデータで説明されていることに対して、いま何ができるかは私たちの個々の問題である、それを強く伝えている本だと感じました。



内容が衝撃的だったので、この本が世の中の価値観が変わる引き金になるかもしれない・・・・。そんなことも考えたりしました。


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DATE : 2007/02/27 (Tue)
不都合な真実不都合な真実
アル・ゴア
ランダムハウス講談社 刊
発売日 2007-01-06




これはモラルの問題だ 2007-02-25
「これはモラルの問題であると信じている」



本書の最後にアル・ゴア氏が書いた言葉です。

ビジュアルなグラフや極点の経年変化を示すダイレクトな衛星写真を使った地球環境の変化に関する説明は非常に衝撃的でしたが、それ以上にこの最後の言葉が印象的でした。



科学的根拠などについては世の中に反論があり、これについてはお互いに議論を堂々と戦わせればいいことだと私は考えています。しかし今年の暖冬など自分たちが実感している温暖化やデータで説明されていることに対して、いま何ができるかは私たちの個々の問題である、それを強く伝えている本だと感じました。



内容が衝撃的だったので、この本が世の中の価値観が変わる引き金になるかもしれない・・・・。そんなことも考えたりしました。


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DATE : 2007/02/27 (Tue)
蟲師 8 (8)蟲師 8 (8)
漆原 友紀
講談社 刊
発売日 2007-02-23




前巻とは違う以前の蟲師の世界、ふたたび… 2007-02-25
前巻は禁断の蟲が出現し、人の業の話が印象的でしたが、今巻は以前の蟲と人の不可思議な連鎖に重点が置かれ、初巻からの流れに戻ったという感じを受けました。

以下は単行本のオビの説明書きです。↓



「潮わく谷」昼も夜も眠りを取らず農事に精を出す男。そしてかの地は雪の時節も青々と実りをたたえ──”蟲師”ギンコの調査が始まる。      

「冬の底」春の訪れを拒む山があった。降り止まぬ雪、冬眠から目覚める生命達。それは山のヌシ自らの意思──死を待つが如く。      

「隠り江」この世にはヒト知れぬ水路が在る。時にヒトは意識を任せ、望む相手への路を辿り──そして互いが同時に想う。

「日照る雨」その女は、雨を告げながら旅をする。蒼天から注ぐ雫が呼び起こす女の過去、それは幾粒の涙でも償えぬ数奇な巡り合わせ。

「泥の草」”死した者は山へ帰る”──誰しもが沼に葬られる里で、奇妙な病が蔓延する。恐れを抱く人々は言う──”死が伝染った”のだと。    



私的感想。「冬の底」は、物語の案内役であり、蟲のスペシャリストであるギンコが、山のヌシ様にいいようにされているのが、なんか可笑しい。今まで出てきたヌシ様の中で、一番好きかも。この世とあの世の境目を漂うような、とても不思議な雰囲気の作品、「隠り江」。「泥の草」は、今までの物語にはないタイプの人物が話に絡み、やけにリアルな匂いのする話。珍しく後味悪い話ですが、蟲師の世界にとても合ってます。どことなく郷愁を誘う絵や物語は、健在です。一読者としては、ずっと続けて欲しいですね。


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DATE : 2007/02/27 (Tue)
年俸5億円の社長が書いた 儲かる会社のすごい裏ワザ年俸5億円の社長が書いた 儲かる会社のすごい裏ワザ
平 秀信
アスコム 刊
発売日 2007-01-31




これは必読の逸品です!! 2007-02-20
若い起業家は必読の書です。また、学生さんでこれからビジネス立ち上げたい方にもヒント満載の良書。特にマーケティングの難しさを、ここまで掘り下げて実用的解釈で解説してくれるいい本はないのでは。この本を読んだ人はライバルに圧倒的優位な差をつけられるでしょう!応用範囲も広いですし、これは優れた一冊です!


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