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DATE : 2006/09/01 (Fri)
ひぐらしのなく頃に 暇潰し編 1ひぐらしのなく頃に 暇潰し編 1
外海 良基
スクウェア・エニックス 刊
発売日 2006-08-22




前に書いてある方もいらっしゃいますが 2006-08-29
絵があまり上手いとは言えないと思います。赤坂に警告してる時の梨花ちゃんの顔、全然怖くないし。
まぁこれからどんな展開になるか、楽しみではあります。


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DATE : 2006/09/01 (Fri)
魔法先生ネギま! 15 (15)魔法先生ネギま! 15 (15)
赤松 健
講談社 刊
発売日 2006-08-17




話はさらに加速し予想外な事に・・・! 2006-08-18
単行本の時系列では一応6月下旬なんですが、表紙が夏発売に合ってていい感じ。

いつでも水着を見れる設定がある「ネギま!」は、

こうゆう所でも読者のハートをつかむのが上手いといつも思ってしまいます。



本編の方は、相変わらずミステリー漫画並みの驚き要素と、

バトル漫画なみの迫力のある戦いが展開されて面白い。

アスナやタカミチの話も、もちろん気になるけど、

やっぱり超鈴音の話は今後の展開を大いに想像させられると共に、

意外なところで面白い形に裏切られたのが素晴らしかった。

あれはホントに予想外。

「ネギま!」の物語性の奥深さを、実感せざるを得ませんでした。



ここまでいくと、どこまで行くのかわからない「ネギま!」ワールドですが、

これからもその展開に注目してみたいです。



そして、最近少ないラブコメ編も見てみたい所かなと思いました。


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DATE : 2006/09/01 (Fri)
げんしけん 8 (8)げんしけん 8 (8)
木尾 士目
講談社 刊
発売日 2006-08-23




確かに方向性が変わった。 2006-08-31
恋愛にシフトしたというより、「男オタク」を描く1〜5巻から「女オタク」を描く方向に変わったんだと思います。

荻上さんの話は結構リアルでしたよ。確かに男づれのサークル参加は異様な目で見られるという傾向があります。また、「やおい」を描いている女子が、その作品がクラス(の一般人)に洩れて、いじめ、仲間はずれにあった、という話はごく身近にありましたので、笑えません。

「男オタク」を中心に描くのは結構ありがちなので、「女オタク」を真っ正面から描いている点、拍手です(笑)


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DATE : 2006/09/01 (Fri)
世界No.1セールスウーマン2人が書いた 営業のバイブル世界No.1セールスウーマン2人が書いた 営業のバイブル
渡辺 明日香 /飯島 淳代
PHP研究所 刊
発売日 2006-08-26




ウラオモテのない方々です。 2006-08-29
この二人の女性は書物通りのイメージの方たちです。とてもポジポジ人間。大変ユーモアがある。時には厳しくしかる時も・・・めったにありませんが!ブリタニカ時代の頃が懐かしく蘇って来ました。とても親しみのある温かみのある女性です。いわゆるキャリアウーマンとは違います。読者として応援してます。


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DATE : 2006/09/01 (Fri)
だから、部下がついてこない!だから、部下がついてこない!
嶋津 良智
日本実業出版社 刊
発売日 2006-08-25




「上司学」のススメ。 2006-08-29
本書の著者があるセミナーに参加したとき、講師に「部下がついてこない」悩みを相談したところ、

「人を動かす」という発想がハナから間違っていると、指摘されます。

そして「部下を自発的に動かす環境づくりが大切なんです」と更に指摘を受けます。



本書の著者はそこでハタと考えます。部下を自発的に動かす為にはどのような環境をつくればいいのか。

それには上司が変わらなければならない。ではどう変わればいいのか。



これが「上司学」の誕生した瞬間です。



「上司学」をやや具体的に言うと、

・人(部下)は命令されて動くよりも、自分で選択して納得した方が何倍もパワーを発揮する。上司はその選択のサポートをしてやればいい。

・「自分がやった方が速い」といって部下に仕事を任せないのはダメ。上司の究極の仕事は「何もしない事」。

・部下の相談には「君自身はどう思っている?」と聞いてやる姿勢が重要。部下に「自分で考える」習慣を身に付けさせる。

・部下に対しては過程を管理して、結果を評価する姿勢が重要。

・誰もが自由にモノの言える環境をつくる。(例:無礼講の悪口大会)



私自身、新人にイチから教えるより自分でやった方が速いと考え、

余計な仕事を抱え込むダメ上司だったので、大変耳が痛いです。



本書を読んでいい勉強になりました。


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